1:2007/06/14(木) 08:29:10 ID:
みなさん、これまでにいろんな推理小説を読んできたことでしょう。
そこで、これからどんな推理小説を読みたいのか?
どんな推理小説を期待するのか?
 
それを語り合っていきましょう。
どんな内容でもどうぞ!
3:2007/06/14(木) 11:09:41 ID:
だが、それがよい。
金田一くん。
4:2007/06/14(木) 11:49:37 ID:
そうだね。
御手洗くん。

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5:2007/06/14(木) 18:20:20 ID:
君はなにが読みたいんだい、火浦くん。
私はトラベルミステリーがいいですね、十津川さん。
6:2007/06/14(木) 21:09:23 ID:
カメさんはまだかな…
7:2007/06/16(土) 11:07:24 ID:
犯人は、この中にはいません!
8:2007/06/16(土) 17:14:09 ID:
そうだよ小林くん
犯人は詩文学板にいる
13:2007/06/19(火) 12:51:58 ID:
究極の推理小説はゲームブック
15:2007/06/22(金) 08:07:07 ID:
今日は雨だね、金田一くん。
そうですね、巨勢さん。
16:2007/06/23(土) 14:57:18 ID:
比較的最近の話で埼玉が舞台のモノってありますか?
17:2007/08/14(火) 16:35:35 ID:
憤懣やるかたない共働き主婦がダンナの一族を、法事の時、機関銃で1人1人殺す話てどう?書いてみたいけどうまくいかない。
18:2007/09/21(金) 23:16:31 ID:
犯人視点で、誰に推理されるかを推理していくもの。
できればコロンボみたいに、犯人にすごく感情移入するような。
19:2007/11/09(金) 10:07:21 ID:
板違いではないと思う。2000年度のブッカー賞受賞作であるマーガレット・アトウッド
の「昏き目の暗殺者」の訳者あとがきで鴻巣友紀子さんも書いているが、現代文学の最先端をいく作品の中に、ミステリーの要素を帯びているものが増えてきている。
 
イアン・マキューアンの「贖罪」、ジョイス・キャロル・オーツがローレン・ケリーの名で出した「連れていって、どこかへ」、イシグロの「わたしを離さないで」、ポール・オースターの「幽霊たち」などは推理小説として読むことも可能だろう。
 
ノーベル文学賞をとったオルハン・パムクの「わたしの名は赤」、高行健の「霊山」「ある男の聖書」、クッツェーの「石の女」なども叙述トリックの傑作だと思う。
23:2007/11/12(月) 01:16:37 ID:
日影丈吉みたいなのが読みたいものです
27:2007/11/27(火) 09:52:27 ID:
サミュエル・ベケットもカフカもジョイスも叙述トリックの元祖だね。

「城」でKは自分を「測量師(日本語では測量士が正しいが)」と名乗るが、これを証明する人は誰もいない。
嘘かもしれない。
28:2007/11/27(火) 10:25:39 ID:
そーゆー叙述トリックみたいなものはいわゆる「推理小説」というジャンル以前から活字芸術の基本的一要素としてあるわけで、むしろ推理小説というものがそういう要素を肥大化させたうえでそこに特化した娯楽物として作られたもの。
 
総合的な作品が部分的にある種の極端なジャンルと部分的な要素を共有するのはあたりまえの話でそういう意味では、例えば、官能小説的なものとの部分の共有もありうる。
 
したがって、推理小説のみについて語るという意向のスレだとすれば娯楽作品を中心に語る一般書籍板が適当だろうし、官能小説ならエロ漫画・小説板というのがある。
30:2007/11/27(火) 13:30:39 ID:
何を「推理小説」と考えるかというのは文学板でやるべき重要なテーマだな。
「このミステリーがすごい」海外部門で二年連続一位に選ばれたサラ・ウォーターズの作品は、いずれもブッカー賞最終候補になっている。
31:2007/11/27(火) 20:32:28 ID:
ぜんぜん重要じゃねえよ、そんなの。
たんなる商業上のジャンル論争じゃねえか。
結論なんて出るわけねえだろ。
33:2008/01/01(火) 23:59:16 ID:
>>16
血洗島の惨劇/吉村達也
36:2008/05/24(土) 00:51:27 ID:
小栗虫太郎作品の削除されて読めない部分を間接的に読める作品を
誰かに書いてほしい

>>31
きみは文学をまったく理解してないね
結論が出るかどうかなんてそれこそ重要じゃないよ
きみはまずfjで修行を積むべきだよ
38:2008/10/19(日) 09:32:05 ID:
推理小説の定義は置いておくとしてさ。
自分は選ばれし者だと思いこんでいる青年が「一つの小さな悪行は大きな善行によって償われる」って理論を基に金貸しの老婆を殺してしまう。
 
そんな小説が読みたいな。
でも、そんな小説無いよな。
39:2008/10/19(日) 09:34:38 ID:
あと、「太陽のせい」とか言って人殺しちゃうような小説も読みたいな。
そんな小説も無いか。
42:2008/10/29(水) 00:04:38 ID:
求めるものは伝奇性、意外性、情報量、論理性、斬新さ、リアリティー、馬鹿馬鹿しくないこと、ストーリー第一でないこと、何となくゾッとする読後感を残すこと。
 
で、俺ナンバーワン推理エンタメはプロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神、マックスウェーバー。
次点が福田和也の奇妙な廃墟、日本の家郷の二冊が同着。
43:2008/11/10(月) 23:49:45 ID:
昭和天皇が探偵として活躍する本格ものを読みたい
44:2008/12/02(火) 11:20:06 ID:
やっぱり基本は刑事が主人公の方が何かと面白い。
推理小説は何と言っても松本清張だ。彼の右に出る者はいない。
 
どの推理小説を読んでも、松本清張ほど興奮した事はない。
清張を超える推理小説が読みたい。
46:2009/04/08(水) 02:23:52 ID:
>>43
謁見の間に一同を集めて、「朕思ふに佐分利を殺害せしめたるは……」とやるわけか。
しかし、あの方は、頭脳は明晰であられるかもしれないが、会話の能力はちょっと……
48:2009/04/14(火) 13:43:36 ID:
ミステリーにこそ、人間の本質が現れています、喜怒哀楽があります。
大人にこそ読んでもらいたい。
 
僕はミステリーに卒業は無いと思ってます。
僕は推理小説を読んでいたおかげで、色んなことを学べました。
49:2009/05/23(土) 21:07:57 ID:
古典的だが鮎川哲也の「黒いトランク」が良かった。
52:2009/06/04(木) 13:13:15 ID:
古典だと、江戸川乱歩、横溝正史、高木彬光、松本清張が良い!
最近だと、山村美紗、西村京太郎、島田荘司が良い!
 
海外では、アガサ・クリスティ、コナンドイル、エラリー・クイーン
ディクスン・カーが古典では良い!
 
最近は、僕的には、ブリジット・オベールが良い!
興味をもたれたら、読んでみて下さい。
55:2009/06/04(木) 16:59:19 ID:
登場人物たちが洒落た論議をしてページ数稼ぎしてないもの
56:2009/06/05(金) 01:42:16 ID:
なんっか、いろんなものをおまいはいま一刀の下に切り捨てたね? ね?
57:2009/06/05(金) 13:22:29 ID:
肝心な人を忘れてた、内田康夫です。
この人も良いですよ。
60:2009/12/26(土) 20:52:23 ID:
コナンは高校生か小学生かどちらにしろ
人殺しをテーマにして青少年向けの番組にしてるのに
問題ないのか?
61:2010/01/04(月) 22:13:40 ID:
病原菌やウイルスを主人公にしたもの
64:2010/01/07(木) 02:49:00 ID:
ワトソン役がうざくないもの
65:2010/02/05(金) 11:09:08 ID:
探偵が美少女なもの
66:2010/04/10(土) 19:35:41 ID:
バリバリ英国風
クリスティーよりセイヤーズ派
62:2010/01/04(月) 23:02:04 ID:
鉄を主人公にしたもの
63:2010/01/04(月) 23:16:40 ID:
オ●ニー大好きなかわいいおんにゃの子の主人公にしたもの