1: :01/11/25 19:20 ID:
SF(またはホラーやファンタジー)とミステリーが融合した面白い小説を教えてください。
2: :01/11/25 19:23 ID:
西澤保彦「七回死んだ男」
アイザック・アシモフ「鋼鉄都市」
とか。




3:01/11/25 19:43 ID:
ハルキ文庫から出てる小松左京の短編集「男を探せ」をお薦め。
ただし、表題作を読んで退かないよーに。

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4: :01/11/25 22:41 ID:
J・P・ホーガン「星を継ぐもの」月面で発見された5万年前の人間の死体の謎をさぐる話。北村薫が誉めて、森博嗣がけなしてたとか。
 
ジョージ・A・エフィンジャー「重力が衰える時」近未来のイスラム社会を舞台とするハードボイルド。三橋暁が誉めていた。
 
P・J・ファーマー「淫獣の幻影」「淫獣の妖宴」ポルノ・ハードボイルド・ホラー(?)。「妖宴」にはフォレスト・J・アッカーマンがゲスト出演している。
グレッグ・イーガン「宇宙消失」前半ハードボイルド。後半バカSF。
ボアロー&ナルスジャック「私のすべては一人の男」面白い小説ではないけど、ヤフオクでは高値で落札されてる。おかげで儲かった。
 
ピーター・ディキンスン「キングとジョーカー」SFとしてもミステリとしてもいまひとつだが、少女の成長小説として面白かった。
 
他には広瀬正「マイナス・ゼロ」、岡島二人「クラインの壷」、山口雅也「生ける屍の死」、京極夏彦「魍魎の匣」、奥泉光「吾輩は猫である殺人事件」「グランド・ミステリー」など。




5: :01/11/25 22:47 ID:
ファンタジーならマイク・レズニック「一角獣をさがせ!」
6: :01/11/25 23:17 ID:
スタニスワフ・レムの「捜査」


7: :01/11/25 23:39 ID:
「捜査」 は今いちのれなかった。
8: :01/11/26 02:09 ID:
「星を継ぐもの」は面白かったが、続編はご都合主義的なところが目立ってやだ。特に三作目。人類の愚行は全部・・・(以下自粛)。


9: :01/11/26 12:19 ID:
>>8
うん、そろそろ「星を継ぐもの」をあげるのも飽きてきました。面白いけど。 最近のもの知らないのでサゲ
10: :01/11/26 16:15 ID:
この際古典現代入り交えて羅列してみましょうよ。ミス板ではアシモフ以外、と指定されてたけど、ロボット三部作は入れたい。
11: :01/11/26 19:37 ID:
そういや、日本沈没って、ミステリー大賞だかとったよね。


12: :01/11/26 20:57 ID:
>>7
どうも、あれはのれないことを楽しむ作品らしい。
13: :01/11/26 21:52 ID:
アルフレッド・ベスター「分解された男」
レン・デイトン「SS-GB]
ロバート・ハリス「ファーザーランド」
ジェリー・ユルスマン「エリアンダー・Mの犯罪」

「SS-GB]と「ファーザーランド」はドイツが第2次大戦に勝利した世界が舞台のミステリー。
「エリアンダー」は逆にヒットラーが、若いうちに殺された世界が舞台。小尾芙佐訳だからSFファンも必読。


14: :01/11/26 23:20 ID:
最近出たエリック・ガルシア「さらば、愛しき鉤爪」
まだ読んでないから面白いかどうか知らないけど。
15: :01/11/26 23:21 ID:
ミステリは萌えで読むタイプの人間だからかもしれないけど、えフィンジャー≪ブーダイーン≫最高!
>>8
激しく同意。
16: :01/11/26 23:52 ID:
では、最近の作品で、三雲岳斗『M.G.H.楽園の鏡像』を。
第一回日本SF新人賞を受賞。確かに面白いですが、ミステリとしては展開が急かと。もう少しボリュームが( ゚д゚)ホスィ


17: :01/11/27 10:53 ID:
ん、思い出したぞ。最近読んで面白かった本

宮部みゆき
「龍は眠る」新潮文庫 1995
オーソン=スコット=カード
「消えた少年たち」小尾芙佐訳 早川書房 1997

日常からすっと手がSFファンタジーにのびていて
どちらも読後感いいよ。

「SS-GB]は渋いね。「ファーザーランド」はちょっと派手です。
たしかルトガーハウアー主演でB級映画になっていたかと。




18:01/11/27 18:28 ID:
半村良「魔境殺『神』事件」は小味な佳作。
解説(大森望か日下三蔵だったと思うが…)が簡潔なSFミステリガイドでこのスレに名が出てるような作品があがってた。


19: :01/11/27 19:14 ID:
ヴァーリイの「カンザスの幽霊」「バービーはなぜ殺される」。
「カンザスの幽霊」は結構究極の恋愛小説ですな。
あとつまらんけど長篇の「スチール・ビーチ」も。
20: :01/11/27 20:07 ID:
西澤保彦の「人格転移の殺人」少々くどい気もするけど中々。


21: :01/11/27 21:41 ID:
>>11
日本推理作家協会賞ね。
他にSF、ファンタジー、サイファイの受賞作は
「妄想銀行」
「龍は眠る」
「ガダラの豚」
「ソリトンの悪魔」
「秘密」
「永遠の森」
など。


22: :01/11/27 22:09 ID:
矢崎存美「刑事ぶたぶた」


23: :01/11/28 02:17 ID:
創元推理文庫の「約束の地」原題は「ドゥーヴァー ビーチ」。SF文庫じゃないけど中身は核戦争後の近未来を舞台にしたSFミステリ。作者はリチャード・バウカーだったかな。
あとハヤカワで「ナイト サイド シティ」ローレンス・ワット・エヴァンス。


25: :01/11/29 12:34 ID:
そのハンドルなら『サンダイバー』にも触れて欲しかったな。
ハイペリオンはどうだろうか?
26: :01/11/29 12:44 ID:
>>17
(知性化の名無しさん
そのハンドルなら『サンダイバー』にも触れて欲しかったな。
ハイペリオンはどうだろうか?

ときにシャーリン・マクラム『暗黒太陽の浮気娘』(早川文庫)読んだ方いますか? SF大会を舞台にしたミステリだとか
27: :01/11/29 12:55 ID:
>>26
読んだ。アメリカのオタクという感じの奴で良かったけど、もし日本で同じネタやったらどうなるかな?って考えちゃったよ
28: :01/11/29 18:14 ID:
>>26
そでした。ミスタージェイコブを忘れるとは!

デイビッド・ブリン
「サンダイバー」酒井昭伸訳 ハヤカワ文庫

傑作?と問われれば窮しますが、なんたって知性化シリーズ第一作ですから。楽しくて楽しくて。

>ハイペリオンはどうだろうか?
あれは百貨店ですからねぇ


29: :01/12/04 22:09 ID:
フィリップ・ホセ・ファーマー「シャーロック・ホームズ アフリカの大冒険」「最後のあいさつ」のドイツ人スパイを追ってホームズとワトスンはアフリカへ。
 
ドイツ軍に捕まり、スパイは「殺せ!」と喚くが、隊長は有名人を殺して顰蹙買うのは嫌だと丁重に扱ったりする。もちろんターザンも出てくる。SFかどうか疑問なのでsage


30: :01/12/15 22:44 ID:
海野十三「蝿男」
これは凄い。途中まで普通の推理ドラマだと思ってみていると・・・
真面目な人間は腹を立てるので読まないように


31: :01/12/16 17:47 ID:
「20億の針」ハルクレメント
探偵小説仕立ての名作の一つです。
「ホシ」とか「捕り手」とかいう訳語が気になるけど。


32: :01/12/17 04:07 ID:
あれ、なんだっけ?
移民船(?)のメインコンピュータが殺人を起こして、その動機が謎ときのメインになってるやつ。(2001じゃないよ)

なんかコンピュータ視点のときがやけに面白くて。
エレベーターを動かす時に昇りと下りで違う音をわざわざ出してたのに、誰にも気ずいてもらえずちょっとさみしいとか(w
オチもなーるほどゆうかんじで良くできてた。
33: :01/12/17 09:13 ID:
>>32
あ、なんかそれすごく読みたい
34: :01/12/17 10:53 ID:
>>32
ロバート・J・ソウヤー「ゴールデン・フリース」。


35:01/12/18 11:22 ID:
>>34
それだ!サンキュー!
39: :02/03/22 23:54 ID:
ホーガンだと終局のエニグマのほうがミステリーでないの。
え、ミラーメイズ?それは・・・・・・・・・・ゲホッホ。


40: :02/03/23 00:22 ID:
木曜日の男。すげーぜ。


41: :02/03/23 12:24 ID:
ニーヴン [”アームのギル”シリーズ]
アンソロジー [SF九つの犯罪]
ハードボイルド可なら
エフィンジャー [重力が衰えるとき] [太陽の炎] [電脳砂漠]
鏡明 [不確定世界の探偵物語]


43: :02/03/23 17:45 ID:
ミステリ側からの視点で見ると、(SFでない)通常のミステリではどうしても 5W1Hの中でフーダニットに偏重しがちになるが、それ以外を語る装置に満ちているのがミステリSFの特徴だと思う。

ホワイダニットを語るのにうってつけの 異星人/A.I
ハウダニットに有効な さまざまなSFガジェット
時間旅行ネタのホェンダニット作品って誰か何か書いてる?

逆にSF側からの視点で見ると、単なるSFガジェットが出てくるだけの小説に終わらせずに作品主題と関わらせてハードコアSFを目指す為の手法としてミステリ仕立ては有効。
44: :02/03/23 18:20 ID:
「レッドシフト・ランデブー」ジョン・E・スティス
光速と距離の縮尺の違う超空間を航行する宇宙船「レッドシフト」その船内で乗客が一人、殺された。
45: :02/06/21 23:17 ID:
ここまで来て、既出でないとおかしいと思われるのが、
エドワード・D・ホックの「コンピュータ検察局」「コンピュータ404の犯罪」
ランドル・ギャレットの「魔術師を探せ!」「魔術師が多すぎる」

それと、ロバート・J・ソウヤーの「ターミナル・エクスペリメント」に
「フレームシフト」(「・」入っていたらゴメン)


47: :02/07/05 11:47 ID:
宮部みゆき「蒲生邸事件」は?なんか賞とったはず。


50: :02/09/01 03:53 ID:
ジョン・ヴァーリーの「バービーはなぜ殺される」(創元社文庫)
51: :02/09/04 01:42 ID:
忘れられているようだが、「キャプテン・フューチャー」の初期作はほとんど犯人探しです。


52: :02/09/23 16:24 ID:
小松左京氏の短編で「ヴォミーサ」だったかな?。
53: :02/09/23 16:35 ID:
「ウロボロスの波動」林譲治


54: :02/09/23 17:08 ID:
>>45
>ロバート・J・ソウヤーの「ターミナル・エクスペリメント」
漏れが挙げようと思ったらがいしゅつだった。

スーパーコンピューターにダウンロードされた3種類の人格(モデルは同一人物、3つのうち2つは性格をちょこっとだけいじってある)がコンピューターネットを通じてリアル世界に逃げ出して殺人事件を起こす。真犯人(?)はどの人格なのか? 動機は? そしてどうやって捕らえるか?
55: :02/09/24 05:32 ID:
魍魎の匣はSFミステリーなのか?
56: :02/09/28 21:59 ID:
>>55
ミステリーは間違いないがSFではないと思う。京極ワールドとしか言いようがない。超絶の作家です。


57: :02/09/28 23:38 ID:
>>30
探偵役の帆村荘六すき。海野十三なら『赤外線男』もいいよ。
赤外線フィルムにしか写し撮られない怪人による連続殺人の話。これも帆村もの。


59: :02/11/02 18:20 ID:
ロバート・J・ソウヤーの「イリーガル・エイリアン」
法廷ミステリのSF


60: :02/11/05 17:11 ID:
激萎えな邦題だが
エリック・L・ハリー「サイバー戦争」二見文庫
面白かったよ。真犯人スゴいんですもの。
64: :03/01/20 01:15 ID:
ジャック・ヴァンス『月の蛾』もフーダニットです
65: :03/01/20 02:05 ID:
>>60
『サイバー戦争』は期待しないで読んだせいか、おもしろくておもしろくてびっくりしたよ。ロボットの「遊戯室」のくだりとかな。細部にも豊富なアイディアがあった。
68: :03/02/18 16:37 ID:
小松左京
「長い部屋」
70: :03/02/21 19:58 ID:
三雲岳斗『海底密室』(徳間デュアル文庫)
検索してみたらけっこう評価が高い。
作者はメフィスト賞出身。
72: :03/03/07 17:13 ID:
>>70
三雲はメフィスト賞じゃなくて徳間のSFなんとか賞じゃなかった?
73: :03/03/08 16:09 ID:
ごめん。日本SF大賞と、電撃ゲーム大賞(銀賞)でした。
79: :03/04/22 22:30 ID:
光瀬龍『多聞寺討伐』『歌麿さま参る』……
捕物帖ってミステリの一種だよね?


123: :05/02/03 00:46:29 ID:
クリストファー・プリーストならハヤカワFTから「魔法」が出たぞ。

事故の後遺症で記憶喪失症を患った主人公はかつて自分の恋人だったという女性の訪問を受ける。次第に彼女に関する記憶を主人公は思い出し始めるが、実は……というような話。

とにかくラストのオチが凄い。こんな展開を一体誰が予測できようか、てな感じ。


124: :05/02/26 05:51:47 ID:
浮上!

上でも出てたが、レン=デイトンの『SS-GB』。
ナチスに占領された英国が舞台。占領下の市民生活とかSSと国防軍の暗闘とか萌えポイントは多いが、お人好しの俗物を装う老獪な悪党ジジイと、有能な高学歴エリート青二才の対決も見所。


131: :2005/03/29(火) 11:03:33 ID:
つかミステリーの定義ってなんだ。俺の中じゃ人が死んで家政婦が事件を解決するのがミステリー。火星政府が事件を解決するのがSFミステリー。ハードボイルドはミステリーとイコールなのか。
132: :2005/03/31(木) 20:29:14 ID:
>>131
ミステリーというジャンルの中のサブジャンルにハードボイルドが存在する。SFとサイバーパンクの関係と考えればいい。
134: :2005/04/03(日) 13:30:08 ID:
ハードボイルドの主人公、本来の職業は私立探偵。どたばた乱闘するだけじゃなく、依頼人に騙されるというミステリー。
137: :2005/04/28(木) 19:00:20 ID:
ハインライン後期の作品は浮気相手ミステリーとしても傑作だということでいいだろうね。
138: :2005/04/28(木) 19:00:42 ID:
賛成!賛成!
140:2005/05/11(水) 15:57:20 ID:
一瞬意味がわからなかったが浮気相手=SFということか…
94: :03/08/19 16:35 ID:
なんでまだ
『ド グ ラ マ グ ラ』
が出てないですか? あの当時の最新の精神医学のウンチクを盛りこんで、ブッとんだ作中の仮説を打ち建ててます

あと高野史緒『ムジカ・マキーナ』
歴史改変モノだが、謎解き中心に読んでも面白い