loli-17

1: :02/09/26 16:27 ID:
9月24日、再生不良性貧血のため逝去
ヽ(`Д´)ノ  ウワァァン!!!!!!
42: :02/09/26 17:23 ID:
嗚呼、遂にか…
ただただ合掌。何より、「すばらしいミステリを有難うございました」と言いたい。
48: :02/09/26 17:29 ID:
何と、鮎川先生、亡くなったのか……
思えば、中2の夏に従兄から借りて読んだ「黒いトランク」が、
初めての鮎川哲也、初めてのミステリだったな。
以来、自分の中で特別な存在になっていた。
マッチ箱を二つ用意して、「こっちがこのトランクで、こっちがあれで」とやったのを思い出した。
合掌。
>>42
と同じく、感謝の気持ちでいっぱいだ。
今夜は、「黒いトランク」を読み返そう。

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44: :02/09/26 17:24 ID:
無念。
白樺荘が…
黙祷し、今日は鮎哲読みます。
52: :02/09/26 17:30 ID:
マジなのか・・・

すげーショック。
水谷、山風、山村、渡辺・・・みんないってしまう。
鮎川先生も、なにも横正生誕百年にいかなくても・・・

鮎川先生、天国で乱歩、正史をはじめとする多くの方と再会し、本格の話をなさってください。

ヤベ、マジナキソウ・・・
69: :02/09/26 17:55 ID:
本当に亡くなられてしまったのですか。ううむ、無念です。

『リラ荘殺人事件』で本格ミステリーの醍醐味を感じさせてもらったのが
鮎川作品との幸せな出会いでした。その後も、間然とするところのない
傑作『赤い密室』に驚嘆し、『黒いトランク』の緻密なトリックを堪能し
……ご冥福をお祈りいたします。
70:02/09/26 18:05 ID:
みんな、どうやって鮎川作品と出会ったんだ?知りたい気持ちだ。
俺は8年前、古本屋で見つけた「人それを情死と呼ぶ」だった。
もっと早くに出会いたかった。でも、出会えて良かったと、心から思うよ。
鮎川さんのご冥福をお祈りします。
73: :02/09/26 18:16 ID:
>>70
中2の夏休み、ミステリを読んでみたくなり、ミステリ好きの従兄に何かないかと訊いた。
その時貸してくれたのが、「黒いとらんく」だった。

「とにかく、ゆっくり時間をかけてじっくり読め。早く読み終わろうなんて思うな。
読んで損はないからな。この人の本は読んでおくべきなんだ」
という従兄の言葉は正しかったなと、つくづく思う。
77: :02/09/26 18:19 ID:
作家・鮎川哲也氏 死去
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推理作家の鮎川哲也氏(本名中川透=なかがわ・とおる)が24日午後4時58分、多臓
器不全のため神奈川県鎌倉市の病院で死去した。83歳。東京都出身。自宅は公表して
いない。家族で密葬を済ませた。11月16日、鎌倉市内でお別れの会を開く予定。
50(昭和25)年「ペトロフ事件」が雑誌「宝石」の懸賞小説に入選。60年「黒い白鳥」
「憎悪の化石」で日本探偵作家クラブ賞(現・日本推理作家協会賞)。晩年は推理小説の埋もれた名作の発掘にも力を注いだ。
94: :02/09/26 19:11 ID:
こんな事があっていいのか?
時刻表トリックが好きではない俺が、「黒い白鳥」で細かい数字と
にらめっこして、時間のピースがはまった時のすがすがしさ…忘れられん。
 
解らないなりにも作品の朴訥な雰囲気、控えめなユーモアが横溢する世界…
和むんだよね、だからどんどん読めた。
本格推理の王道、そして楷書そのものだったよ。

ダメだ…今夜は飲む、飲まなきゃやってられん。
95: :02/09/26 19:20 ID:
アリバイ崩しものを好きになったのは、鮎川先生の作品を読んだからだろうな。
鉄壁に思えたアリバイが崩れ始める、あの瞬間がたまらなかった。
すばらしいミステリを、有難うございました。
100: :02/09/26 19:35 ID:
ああ、白樺荘事件はついに出版されなかったのだなぁ・・・
102: :02/09/26 19:37 ID:
白樺荘は出ると思うよ。
108: :02/09/26 20:27 ID:
かなりショック。
なんというか乱歩、横溝などが伝説の巨匠であるのに対し
身近な巨匠、って感じだった。
それは、やはり両巨匠と比肩できるような実績がありつつ
存命でいらっしゃったからで。。言い方悪かったらすまん。
 
このスレには横溝の存命中をご存じの方もおられるだろうけど
自分にとっては鮎川氏がやっぱり今ある巨星って感じだった。
うーん、探偵小説は遠くなりにけり、だろうか。
125: :02/09/26 21:19 ID:
出会いは遅かった。それでも、10年ぐらいたつかな。
古本屋で買った「りら荘事件」(春陽文庫版)。
「アリバイ崩し物に食指が動かなくて今までスルーしてたが、一応肩書きは本格の人だし
 
これは館物のようだし、どれ、いっちょう読んでみるか」という感じで。
読んだらそれこそ、キターーーッ!!(嬉)てなもんで、あぁ何故今まで手に取らなかったかと。

それから、ぼちぼちとだけど、「黒いトランク」「ペトロフ事件」「朱の絶筆」
「ヴィーナスの心臓」「ブロンズの使者」など、ゆっくり読んで来ました。
もう「白樺荘」は読めないのかな。でも、まだたくさん読むものあるし、
またこれからも、ゆっくり読んでいくことになるだろうと思います。
鮎川先生、どうぞ安らかに。ありがとうございました。
171: :02/09/26 21:49 ID:
リラ荘よりも朱の絶筆の方がよかった。
あれが本格にはまるきっかけになった。
220: :02/09/26 22:22 ID:
今夜は名作短編「砂の時計」読んで追悼とさせていただきました・・・。
227: :02/09/26 22:27 ID:
つい今まで知らなかった。ショックです。
鮎川氏編纂時代に、光文社の本格推理で
採っていただいた経験があります。

最初に書いたミステリを誰かに読んで欲しくて、
選評で鮎川氏に誉めてもらったのが、本当に嬉しかった。

いまはミステリを書く事もなく、社会人として生きている自分。
さっき、久しぶりに本棚から引っ張り出した文庫には埃が積もってたけれど。
鮎川氏の言葉はそのままにあって、なんか泣けてきた。

いま、りら荘事件を読み返してます。
本当に一番、好きな作品です。
236: :02/09/26 22:36 ID:
鮎川先生の本で読んだのは「ペトロフ事件」「準急ながら」「りら荘事件」創元の2つの作品集だが、積読だった「黒いトランク」をこれからじっくり読んで、先生を追悼します。
298: :02/09/26 23:42 ID:
先生が本格不遇時代にその命脈を保ち続けていなければ、今の新本格は登場できなかった可能性大。
302: :02/09/26 23:46 ID:
>>298
島荘が新本格をプッシュし始めた時に擁護してくれたのは鮎哲くらいだった、と笠井潔との対談で言ってたっけな
321: :02/09/27 00:47 ID:
何かが終わった。
もう創作は無理だと思っていたけれど、それでも・・・
時刻表トリックの楽しみを教えてくれたのは彼でした。
あの時の「ペトロフ事件」は今も本棚に残っています。

御冥福をお祈りします。
322: :02/09/27 00:52 ID:
◎光文社文庫
人それを情死と呼ぶ/ペトロフ事件/準急ながら/戌神はなにを見たか/
黒いトランク/死びとの座/鍵孔のない扉/王を探せ

◎創元推理文庫
五つの時計/下り“はつかり”/黒いトランク/憎悪の化石/黒い白鳥/
死のある風景(近刊)

◎講談社文庫(絶版か?)
りら荘事件/死者を笞打て/朱の絶筆

◎河出文庫
本格ミステリコレクション4 鮎川哲也名作選 冷凍人間

◎扶桑社文庫
昭和ミステリ秘宝 翳ある墓標(近刊)

◎出版芸術社
名探偵・星影龍三全集1赤い密室/2青い密室
鬼貫警部全事件1碑文谷事件/2不完全犯罪/3夜の訪問者
344: :02/09/27 02:56 ID:
ショックです。今はただご冥福をお祈り致します。

赤い密室と砂の城を読んだ時に受けた衝撃は忘れられない。
明日は一日鮎川作品読んで過ごします。
350: :02/09/27 05:24 ID:
追悼記念として、私が鮎のスレに書き下ろした読書ガイド(決定版)を
このスレにもアップしておくこととする。

鮎川哲也長篇ランキング

(A) 「黒いトランク」
   鮎川アリバイ破り小説の総決算として最後に読むべき
   作品。かなり緻密で複雑なプロットであり、初心者向き
   ではない。
   「りら荘事件」「朱の絶筆」
   パズル好きにはたまらない2作品だが、星影もの等の
   短編集でウオーミングアップ後に仕上げとして読むの
   が無難。

B  「黒い白鳥」「憎悪の化石」「砂の城」「偽りの墳墓」
   「死のある風景」「鍵孔のない扉」「風の証言」
   「戌神は何を見たか」「沈黙の函」「王を探せ」「死びとの座」
   この辺はどれもいいが、私的には「風の証言」が印象に
   残る。最後の4作は鬼貫ファンは少しガクッかな。
   「ペトロフ事件」「宛先不明」「準急ながら」「積木の箱」
   分量的には軽量級だが水準以上の出来映え。
   「死者をむち打て」
   ワラタ。超異色作。本格ではないので注意。

C  「白の恐怖」
   失敗作、以上。だがその心意気良し。

E  「人それを情死と呼ぶ」
   清張の通俗長篇の線を狙ったのだろうか?駄作。
   つらいが逝って良し!
351: :02/09/27 05:25 ID:
Eランクの1冊は除いてすべて読む価値のある作品ばかりだ。
しかし現在鮎川氏の作品は短編も含めて非常に入手しにくい
ものが多い。昔は角川文庫から大量に出ていたが角川春樹と
同様に逝って良し状態になってしまった。(泣
他社で復刊されたものもほぼ壊滅状態である。

とにかく古本屋や図書館で見つけたら即ゲットすべきである。
2割5分から8分は確実に打つアベレージヒッターの如く
この人の本はハズレが極端に少ない。

スマン、1冊追加する。
Bランクで「翳ある墓標」
異色作だがこれは本格。結構楽しめる。
15,6年前に小田原の本屋で入手した。勿論今行っても無い。

とにかく短編集も含めて鮎川作品は乱歩、正史に比較しても
初刷りからして少ないから、他に買おうとしてるヤツがいたら
殴り倒してもゲットすべきだ。金が無ければ万引もひとつの
手だ。しかし、後どうなっても俺の知ったことではない。
345:02/09/27 03:01 ID:
あゆが死んだの?

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