54:2012/05/13(日) 18:03:49.01 ID:

合う合わないがあるからねぇ
元々ドイルが好きで、最近古い作家のミステリーから入っていこうと思って クイーン、カー、クリスティと読んだけどクリスティは自分には合わなかったな
誰もいなくなったとかは名作だと思うけど



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3: :2012/04/08(日) 00:28:00.45 ID:
せやな
4: :2012/04/08(日) 00:51:22.25 ID:
おっぱい館の殺人
5: :2012/04/08(日) 00:55:01.61 ID:
毒入りピザの憂鬱
6: :2012/04/08(日) 00:57:25.18 ID:
イエローな俺の気持ち
7: :2012/04/08(日) 00:58:37.80 ID:
ムンタリは何故注目されるのか
8: :2012/04/08(日) 00:59:32.73 ID:
塩とおにぎりが迎えた悲劇
13: :2012/04/08(日) 19:23:18.16 ID:
>>8
続編の「酢飯とマヨコーンの織りなす祝祭」は
輪をかけてクソだと思う。
136: :2012/12/24(月) 13:22:58.67 ID:
>>8
のって実際あるのか?ってぐぐっちまったw
六枚のとんかつの人が書いてそうなタイトルだなw
9: :2012/04/08(日) 01:02:12.40 ID:
重力ピエロ
10: :2012/04/08(日) 07:11:18.73 ID:
一杯のかけそば
11: :2012/04/08(日) 11:47:39.95 ID:
>>10
あれはミステリーだね
極貧なのに医学部に入学するんだからな
12: :2012/04/08(日) 14:31:34.15 ID:
わふー死ね
15: :2012/04/08(日) 22:18:11.55 ID:
海のある奈良に死す
16: :2012/04/08(日) 22:21:06.68 ID:
人形館の殺人
17: :2012/04/09(月) 03:10:45.71 ID:
ヴァンダインとカーの作品全部

ドイルやクイーンやクリスティは今読んでも面白いが
この二人は古典であるという以外に何の価値もない
42: :2012/05/06(日) 00:31:43.36 ID:
>>17
えっ!?そうなの?
元々本を読むなんて高校時代にホームズシリーズを読んだ程度だった
40超えて初めて面白さを知ったから、まずは古きを知ってからということで
カー、ダイン、チャンドラー集めてるんだけどwww

このスレによく出てくる宮部みゆき何冊か読んだけど
ストーリーは悪くないと思う
ただ模倣犯にしても理由にしても本編から離れての脇道の文章が長すぎる
正直3分の1はカットできるんじゃないかな?
今は本屋で見つけても宮部には絶対手は伸ばさないようにしてるわ
18: :2012/04/09(月) 23:14:00.56 ID:
恩田陸作品の楽しみ方が分からない
19: :2012/04/10(火) 05:02:21.80 ID:
密閉教室って名作の部類に入るの?
良さが全くわからない
消えた机と椅子の解がピークだった
20: :2012/04/11(水) 06:31:13.38 ID:
小林泰三の大きな森の小さな密室
病院の待合室で時間つぶしに適当に買ったけど
あまりのつまらなさに買った自分に怒りを覚えた
21: :2012/04/13(金) 19:22:00.82 ID:
これまで読んだものの中で一番面白くなかったのは、「殺戮にいたる病」かな。
ビックリするほどつまらんかった
22: :2012/04/13(金) 19:28:28.92 ID:
重力ピエロ
23: :2012/04/14(土) 11:05:01.50 ID:
樋口有介「刑事さん、さようなら」
24: :2012/04/22(日) 17:01:55.72 ID:
松本
25: :2012/04/23(月) 01:27:14.75 ID:
飛鳥部『黒と愛』
麻耶『メルカトルかく語りき』

ゴミだと言うと大喜びする信者も含めてゴミ。
26: :2012/04/23(月) 13:16:35.33 ID:
ゴールデンスランバーがつまらなさすぎて吐き気がした。
でも評価高いんだよなぁ。
あんな大雑把な設定が世には好まれるんだろうか。
どこがいいのか全くわからなかった。
27: :2012/04/23(月) 18:05:58.96 ID:
>>26
むっちゃ同意
主人公の親は伏線回収のためだけに存在だし
あれは伏線当てクイズ本だと思うは
28: :2012/04/23(月) 18:14:22.38 ID:
>>26-27
最後も全くカタルシス感じないしな
あんなんで割に合うかよ
29: :2012/04/25(水) 20:33:14.65 ID:
エンタメとしてならいいんじゃないでしょうか
30: :2012/04/27(金) 08:26:58.83 ID:
「模倣犯」宮部みゆき

本気で途中で投げた。
どこが面白いのかわからない。
31: :2012/04/29(日) 22:55:01.19 ID:
上巻だけ読んだけど面白かったよ?
32: :2012/05/04(金) 00:57:17.39 ID:
隻眼の少女
33: :2012/05/04(金) 10:38:40.51 ID:
伊坂幸太郎読んだけどあまり面白いと思わない
何でこんな人気あるんだろう
大体の女に勧められるけど

一回読みだすと最後まで読む人間だから4,5冊読んだけど

黒武洋はなんか中2病が書いたような作品ばかり
アマゾンでは結構評価いいけど
34: :2012/05/04(金) 11:54:45.43 ID:
伊坂は謎だよなぁ。
35: :2012/05/04(金) 18:36:57.68 ID:
本読んだことない奴には面白いんじゃないの
36: :2012/05/04(金) 22:16:22.40 ID:
山田悠介の名前が出てないのが不思議だわ

あと恩田陸宮部みゆきはどれも普通な気がする
なんでこんな売れてるかわからない
37: :2012/05/04(金) 23:10:55.30 ID:
女流作家は一種のステマ
38: :2012/05/04(金) 23:34:35.77 ID:
火車なんかいい例だけど、最後なんじゃこれって感じ
余韻のある終わらせ方をしたかったのだろうけど、多くの読者はあそこから先が読みたかったはず
39: :2012/05/05(土) 08:51:10.15 ID:
宮部は文壇の先生方や出版社側には受けがいいんじゃないの? 
41: :2012/05/06(日) 00:06:53.57 ID:
>>39
たしか日本推理だかミステリーなんとかだかの協会の終身会計だか
なんかの役職に就いてるはず。
昔、豪ジイコーナーで読んだ気がする。
そんな糞みたいな理由で駄作を名作として読まされる読者。
ってか買って読んだこと一度もないけどねw
43: :2012/05/06(日) 08:44:48.19 ID:
>>41
なるほどね。長編は火車だけ読んだが、これが名作だとは感じなかった。

>>42
最近三つの棺読んだが、トリックが懲り過ぎて手品の解説みたいでそんなに
楽しめなかった。
火車も3割はカットできると感じた。
40: :2012/05/05(土) 13:52:19.74 ID:
「ヒトリシズカ」
酷いも酷いw
「白夜行」「幻夜」の劣化版もいいところ・・・
46: :2012/05/06(日) 14:32:03.89 ID:
>>40
誉田はどれを読んでもなんか漫画みたいなのばかりだよね。
「ドルチェ」とかいうのは「最後から二番目の恋」(ドラマ)みたいな
アラフォーおばさんの刑事モノ小説だったけどこれもひどかったな。
44: :2012/05/06(日) 11:31:52.50 ID:
正直言って、カーで読むに値するのは嗅ぎ煙草入れのみ
例えば、三つの棺は警察の無能と偶然の要素に頼りすぎでつまらん
47: :2012/05/06(日) 16:46:37.22 ID:
>>44
一角獣なんて、漫画といえば漫画だもんね。
48: :2012/05/06(日) 17:17:16.48 ID:
>>44
そうかぁ
カーで持ってるのは火刑法廷と短編集2冊の計3冊で
皇帝のかぎ煙草入れ、ユダの窓、三つの棺、帽子収集狂を買おうと思ってたんだよね
しかも皇帝のかぎ煙草入れはぐずぐずしてたら買われてしまってなくなってる始末(泣
どうしようかなぁ
45: :2012/05/06(日) 13:31:54.73 ID:
9割の小説は半分カットできるでしょ。
小説なんてそんなもんだよ。
49: :2012/05/06(日) 23:03:56.12 ID:
よろず一夜のミステリー

ラノベみたいな話だった。読後になんにも残らん。
96: :2012/10/01(月) 15:23:31.31 ID:
>>49
同じ。
よろず一夜のミステリー

何が言いたいのかわからない小説。すべてが中途半端。
読んで何の残らなかった。

50: :2012/05/08(火) 00:33:23.83 ID:
皇帝のかぎ煙草入れは今月新訳が出るだろ
51: :2012/05/13(日) 15:32:56.09 ID:
カーがつまらないという意見に驚いた
正直クリスティやドイルよりずっと面白いだろう、と自分は思っていたから
古臭くっておどろおどろしいのが良く調和していると感じるんだけどなぁ
52: :2012/05/13(日) 15:54:36.20 ID:
古典として必読だとは思うけどね
53: :2012/05/13(日) 16:15:02.95 ID:
昔の本って面白いかぁ?
クリスティの検察側の証人読んだけど、とても面白いとは感じなかったぞ。
当時は新しかったのかもしれんが、今となってはなぁ。
そうやって進化してきたとは思うが、今更楽しめるとは思えない。
 
55: :2012/05/13(日) 21:01:37.99 ID:
たぶんもっと色々な物を沢山読んで、本だけでなく色々な物を知ったり味わったり人と付き合ったり、実経験も積んだ後には、昔の本の素晴らしさにびっくりするようになると思う
56: :2012/05/13(日) 22:15:55.18 ID:
今の本を読んでれば昔の本を読む必要はないかな。
時代と言うフィルターを介さないとどうにもショボい。
57: :2012/05/13(日) 23:58:57.23 ID:
カーとか都筑道夫とかは信者がウザいイメージがある
58: :2012/05/14(月) 14:29:43.20 ID:
50年前や70年前に出た本が
いまだに入手できるだけでもすごいことだよ。
59: :2012/05/14(月) 17:52:12.81 ID:
カーなんて読んでるの日本人ぐらいだよ。
103: :2012/10/07(日) 22:22:50.72 ID:
>>59
これは事実ではない
カーの人気は海外でも根強い
イギリスでポピュラーなのは言うまでもなく、イタリアの小さな本屋でもペーパーバック売ってたぜ
60: :2012/05/14(月) 19:22:57.46 ID:
新本格から入ったから、カーやクイーンは勉強みたいな感覚で読んだな。
本格ミステリーって積み重ねていくジャンルだから、大きく遡るのはきついもんあるよね。
しかも海外物だと翻訳特有の硬質な文体だから、更にきついっていう。
61: :2012/05/14(月) 19:48:38.44 ID:
プリズン・トリック 乱歩賞貰ってるらしいけどつまらなかった
同じ乱歩賞でも13階段は良かったのに
62: :2012/05/14(月) 19:52:28.44 ID:
乱歩賞って本格色薄い作品ばっかだな
63: :2012/05/19(土) 20:39:58.18 ID:
『二流小説家』の良さが俺にはわからなかった
64: :2012/05/19(土) 23:10:09.20 ID:
>>63
完全な厨2病作品だったな。
こんなものをこのミスに選んで、完全に庶民を読者を
ばかにしてるのがよくわかった。 
72: :2012/06/07(木) 15:31:55.40 ID:
伊坂全般
73: :2012/06/25(月) 14:41:43.32 ID:
>>72
伊坂をこの板で扱うというのが、そもそも…
74:2012/06/28(木) 21:52:54.17 ID:
死者の精度とゴールデンスランバーが本当につまらなくて
自分の感覚が変なのかと思って初めてこの板に来ました
よろしくお願いします
75: :2012/06/29(金) 10:26:00.63 ID:
変ですね
76: :2012/06/30(土) 06:51:23.70 ID:
ゴールデンスランパー、なぜそんなに評判悪いんだろう。
一度読んでみるか。
77: :2012/07/07(土) 18:46:47.04 ID:
高木彬光著「成吉思汗の秘密」を読んだ後に
中津文彦著「ジンギスカン殺人事件」を読んだら
「成吉思汗の秘密」が自説を成り立たせるためにやったズルを
次々とバラシまくっててワロタ。

歴史ミステリって
始まりからしてインチキだったんだな。
83: :2012/07/24(火) 15:11:07.15 ID:
>>77
「成吉思汗の秘密」は
荒山徹の「柳生大戦争」(「十兵衛両断」でも可)読んでおけば論破できるんだぜ。
78: :2012/07/11(水) 19:42:10.78 ID:
「人狼城の恐怖」
81: :2012/07/12(木) 19:46:39.26 ID:
黒い仏
82: :2012/07/13(金) 23:36:01.64 ID:
アルバトロスは羽ばたかない
どんでん返しが絶妙と聞いて読んだが見え見えでつまらなかった
前作も読んだけど内容そのものがつまらなくて苦行だった
この作家は合わない
84: :2012/09/14(金) 01:03:44.04 ID:
真梨幸子「殺人鬼フジコの衝動」
いやミス系は私には合わないかも。
85: :2012/09/14(金) 14:54:24.27 ID:
【技師は数字を愛しすぎた】
タイトルのかっこよさに惹かれて長年憧れていた書で復刊に大喜びで飛びついたが
こんなものかとがっかり
プロットの妙も会話の旨さもイマイチで内容すかすかだしトリックは今となっては
陳腐だし
タイトルの暗示も肩すかしだしやはりフランスミステリはダメだ・・・
86: :2012/09/14(金) 18:31:59.92 ID:
地獄の奇術師
87: :2012/09/18(火) 00:46:00.97 ID:
ここまで「告白」ないのが意外だな
そもそもあれは“ミステリー”じゃないが
88: :2012/09/24(月) 02:10:46.46 ID:
新宿鮫2、斜め屋敷の犯罪、写楽殺人事件、猿丸幻視行
評判良いから読んでみたら悉くつまらんかった
89: :2012/09/24(月) 02:19:27.17 ID:
しゃばい奴ばっかだなww
90: :2012/09/25(火) 02:16:58.67 ID:
城東は格好ばっかのシャバ僧ばかりだな
91:2012/09/26(水) 03:13:33.51 ID:
10年近く前の事でタイトルもすっかり忘れたが、浦賀なんとかって奴のは酷すぎた。生まれて初めて自分の部屋のゴミ箱に読み終わった本を叩き込んだ。
92:2012/09/26(水) 08:05:50.11 ID:
浦賀いいじゃん。
最近読んだ本では、シミタツの行きずりの街が醜かった。なんでこのミス1位なんてとったんだろ。
93:2012/09/27(木) 18:08:42.99 ID:
マジレスするとつまらない作品が多すぎていちいち挙げるのも面倒
誰でもそうなんじゃね?

むしろ当たりに遭遇する方が稀
それがミステリー読者の宿命
94:2012/09/29(土) 19:51:14.64 ID:
深夜プラス1 読んだけど全然おもしろくなかった
98:2012/10/03(水) 11:43:03.77 ID:
>>94
そうだよなー
自分の好みに合いそうなのを10冊読んだら8冊が「まあまあ」
1冊あたりで、1冊はずれ
ミステリに限らないことだと思う
113:2012/11/01(木) 17:36:00.14 ID:
>>98
東野は個人的にその三人の中ではおもしろいと思う
宮部と伊坂は最後まで読めた本がねぇわ…
119:2012/11/08(木) 03:09:49.17 ID:
>>98
宮部は何があんなに評価されてるのか解らん。ミステリ部分はいいのかもしれんが
ストーリーは才能ある人間や若く美しい女がその能力や容色を失う話だらけで優れた人間に
対する凡人の嫉妬が透けて見えるんだよな。宮部作品は映画でしか見たくない
95:2012/09/29(土) 20:14:31.55 ID:
翻訳がひどかった
多分俺のほうが上手い
97:2012/10/03(水) 09:57:10.50 ID:
東野、伊坂、宮部。
こいつらの小説面白いとおもったことないわ。
単に自分に合わないだけかな?
99:2012/10/03(水) 22:21:20.24 ID:
100:2012/10/07(日) 06:05:17.67 ID:
再読ができない。俺は国語の試験しているのでなない。
途中で結末が気になって斜め読みになる。
フォーマットで読ます小説は絶対にブクオフでやまずみになる。
101:2012/10/07(日) 10:38:49.00 ID:
やまずみ(なぜか変換できない)

ま、じっくり読んでもたいがい何もないけどさw
102:2012/10/07(日) 15:22:13.50 ID:
やまづみな。お礼はいらん
104:2012/10/18(木) 16:29:47.56 ID:
久間十義のダブルフェイス読んだんだが
途中まで面白かったのにラストがあまりに投げっぱなしジャーマンでがっくりきた
被害者が何故殺されたのか、被害者と黒幕たちとの関係はどうだったか最後まで明かされず
ただキャリアウーマンの悲哀の話にシフトしちゃって消化不良にもほどがある
105:2012/10/18(木) 17:47:39.18 ID:
サスツルギの亡霊
登場人物がやたらと多いので、巻頭に人物一覧表を付けるべき。相関関係を確認
するために途中で何回も前のページのどこで関わっていたのか戻らなけれななら
ず、なかなかページが進まない。それに専門用語がやたらと出てきて、この作家
参考文献に頼り過ぎ。
106:2012/10/18(木) 23:29:20.78 ID:
>>106
分かる分かる
誰がどんな人物がピンとこないんだよねw
後半は、どうでもよくなったわw
108:2012/10/23(火) 21:51:27.86 ID:
109:2012/10/23(火) 22:47:43.51 ID:
「蒼白の仮面」 黒崎視音  この人の作品の中で最低。
「後悔と真実の色」 貫井徳郎 べただが読んで後悔。
111:2012/10/25(木) 20:07:06.41 ID:
火刑法廷。ああいう結末のつけ方は大嫌い
カーなら他に面白いのが山ほどある。
112:2012/10/26(金) 07:54:48.95 ID:
十角館は犯人の予想ついてたから、あのページを開いた破壊力はあまりなかったな
114:2012/11/01(木) 17:42:29.04 ID:
絵ついてないからか?
115:2012/11/02(金) 00:51:24.63 ID:
長い腕。
感情移入できない女主人公の不快感ぶりもあれだし。
117:2012/11/04(日) 21:08:40.68 ID:
「彼女は存在しない」浦賀和宏
これ読むくらいならDr.林のQ&Aでも読んでた方がましだった
118:2012/11/05(月) 23:58:12.80 ID:
ハサミ男
本格ものは描写がどこかぎこちなくてなあ、
無理やり落ちに持っていく笑い話と同じように
最後どんな種明かしがあっても「だから何?」みたいになる。
120:2012/11/08(木) 03:12:25.24 ID:
映画ならそういった原作の貧しい点がカバーされてるからな
121:2012/11/08(木) 13:10:28.40 ID:
昔の宮部の小説は今時の若者はクズばっかで子供と中高年は聖人ばっかだったのが老害団塊の説教臭くて大嫌いだったんだが今はこの傾向どうなの?
122:2012/11/10(土) 17:57:15.17 ID:
火車、ハサミ男、片想い、ゲームの名は誘拐、葉桜の、殺人鬼、永遠の仔
最近読んだ糞ツマンネ小説
123:2012/11/10(土) 17:58:38.56 ID:
弥勒の手と柔かな頬と東京島も追加
124:2012/11/15(木) 17:39:50.67 ID:
ハサミ男ってミステリ慣れした人なら序盤でオチが全部わかっちゃうよね
まさかそんなベタな…と思ってたらマジでそのまんまでうわあと思った
125:2012/11/22(木) 14:48:10.47 ID:
「葉桜のころに~」っての読んだけど、読み終わった後、なんか悪い意味でだまされた感いっぱいだった
このミスで1位らしいけど、あれミステリーなの?
126:2012/12/13(木) 09:18:57.57 ID:
>>126
同意
127:2012/12/13(木) 09:49:15.96 ID:
文春の新東西ミステリベスト100国内作品で、なんと火車が5位に
なってた。おれの読解力がダメなのか、なんであんな長いだけのさして
面白くもないのが十傑以内に入ったのかさっぱり判らん。他作品も含めて
営業的には貢献してるからなのかいな?
128:2012/12/15(土) 22:15:59.33 ID:
黒い仏
131:2012/12/22(土) 01:58:59.09 ID:
>>128
俺的には魔術がささやくのがずっと面白かったな
いや催眠術とか最早ミステリー小説じゃねえけどw

火車はとにかく作者の主張の内容が駄目だわ
カード破産した人は本人はちょっと気が弱かっただけで何の責任もないってゆとりすぎ
129:2012/12/15(土) 22:28:13.30 ID:
あれはミステリーってよりクトゥルーものだからな
130:2012/12/18(火) 20:07:17.99 ID:
イノセントラブ
132:2012/12/22(土) 09:55:56.01 ID:
森ひろしの全部
穴だらけツッコミどころ満載じゃねえか・・・
理科年表に載ってないようなもんトリックに使っておきながら
「理科年表載ってるから見てみなよ」って登場人物に言わせてドヤァ
133:2012/12/22(土) 13:45:40.32 ID:
恩田睦の不連続の世界

どこがトラベルミステリーだよ
こいつの本はもう読まん
134:2012/12/22(土) 15:23:31.02 ID:
東直己 探偵、暁に走る
135:2012/12/23(日) 07:22:54.27 ID:
毒入りチョコレート事件
137:2013/01/05(土) 03:18:10.45 ID:
生ける屍の死
このミスのベスト・オブ・ベストで2位だったから読んでみたが、ただ長いだけでつまらん
なぜ生き返るのかも全然分からんし
138:2013/01/14(月) 19:26:57.33 ID:
黒後家蜘蛛の会の『会心の笑み』
外国ミステリーこれを読め!みたいな本で推していたから読んだが
何が面白いのかサッパリわかりません
139:2013/01/15(火) 23:39:42.28 ID:
車なんかもそうだけど、洋物の評価は、割り引いて考えたほうがいいな。
洋物SFとかも全然おもしろくねえもの。
訳が日本語になってなくて。
140:2013/01/22(火) 11:49:48.26 ID:
自分が読んで面白かったと思う作品もけっこう書かれてるな
個人の好みってのは色々だね
俺が何冊か読んで全く合わないと思ったのは島田荘司や高村薫だな
141:2013/01/23(水) 00:10:27.24 ID:
横溝とヴァン・ダインがダメだなぁ
あとこれらを意識した作家も
142:2013/01/26(土) 17:42:39.63 ID:
珈琲店タレーラン・・・
143:2013/01/27(日) 13:32:54.97 ID:
殺戮にいたる病

出た当時は衝撃の一冊だったんだろうけど、
いま読んだら、なぁ~んだ、だった。
144:2013/01/28(月) 18:14:00.09 ID:
人狼城の恐怖を呼んだが、最低だった
密室トリックなんて子供や身体の小さな人間、エスパー伊藤がやればどこにでも隠れられるということか
バリスタだか石弓だか知らんが、そんな力で人の首はねられるんかね 読んでいる途中で一度は考えたが馬鹿馬鹿しくて捨てた推理がそのまんまだったww
アストラルだかなんだかを信じてる検事や刑事、最初こいつらの頭大丈夫なのか?と思った
それを信じる弁護士先生 こいつは精神がおかしいか、主人公なのにこいつが犯人だ 最後のほうに読者をだます叙述トリックがある、なんて思ってた
教授が2人以上で行動したほうがいいなんてアホなミスリードww普通に考えて4人以上、しかも館と客を2対2でわけるだろ頭がまともな人間なら
そもそも館にまねいて殺人が起こるなんて招待側や城の主が一番あやしい
あやしいローブの男というだけで、室内に呼びかけたり聞いたりせず、いきなり扉をぶち破り始めたペータはその時点で犯人確定
もうホスト側が全員犯人でいいじゃんと途中から考えるのをあきらめさせられるレベル
3つ子や4つ子の城の構造も考えたことはあるが却下  招待客側だれか気づけよwwwあほすぎ
事件前はしょうがないとして、事件後も場所がわからない警察wwww無能すぎだろw
二階堂は言うことがコロコロ変わったり、周りに綺麗だの優雅だの過剰にヨイショされてラリってる女 人間的に嫌な奴だなwww
ワイン農場で銃で脅され拉致られた時点でおしまい
145:2013/01/28(月) 18:23:40.93 ID:
弁護士が小さな老人に襲われた時点で子供の仮面ひっぺがせ もしくはそういう流れになって当然
人が死んでんねんで
ナチスの残党と言うだけで監禁された奴かわいそすぎwww確証もないのに
銃で脅されて睡眠薬で気絶、拉致された後もお茶やディナーや観光できゃっきゃうふふ
ホルホル「どうです二階堂、これでもあなたはまだ私たちを犯罪者と言うのですか

まだ完結編の途中までしか読んでいないが、これから先、終盤に重大な事実や驚くべきことが残っているんだろうか
ラリッてるように見えたテルセ検事や刑事があやしかったが、全員犯人なのだろうか 殺されたと思われた人間が実は全員生きてるとか
このまま終わったら俺の中で本当に糞認定だわ
146:2013/01/28(月) 18:25:56.04 ID:
レーゼやテオドールの日記や生存もおかしいし、全部が茶番に思える
147:2013/01/29(火) 21:20:14.06 ID:
読んでないけど、「世界最長の本格」を名乗りたいがために無理やり引き伸ばした作品らしいね
とりあえずご苦労さんでした
148:2013/01/30(水) 19:29:06.15 ID:
ドイツ編と完結編の終盤の優生学や超人の話は面白かった
推理小説としてはトリックも主人公の性格も受け付けなかった 最後いろいろ投げっぱなしジャーマンすぎた
物語として面白かった
149:2013/01/30(水) 21:03:30.47 ID:
緊張感はかなりのものだった記憶があるな
手記の部分の出来は良かった
蘭子が現地に渡ってから急激につまらなくなり
いくつかの密室は穴だらけのまま放置される始末
150:2013/02/07(木) 19:31:27.22 ID:
人狼城の恐怖、世界最長の本格を名乗りたい為に、
あんな欠陥だらけで長いだけの小説を世に出すとはな。
プロとして恥ずかしいだろ。
151:2013/02/08(金) 20:32:19.84 ID:
二階堂は一作しか読んでないんだが、その一作「地獄の奇術師」がゴミだった
犯人がバレバレなのと探偵役のキャラがうざいのは散々指摘されてるが
それ以上に注釈の鼻持ちならない感に嫌悪を覚えた
作中で子供騙しなちゃちなトリックを使っておきながら、
カー、クイーン、ヴァン・ダイン、小栗虫太郎等を注釈でこき下ろすとか何様だよw
それから同じ注釈で、血液型の件について「読み落としは読者の責任ww」とか余計な文も付け加えるし
ほんと、本に対してこんなやり場のない怒りを覚えたのはこれだけだわ
152:2013/02/10(日) 17:10:52.58 ID:
東直己はダメだわ
便利屋で運転免許無いとかありえないし
タクシーやたら使ったりセレブすぎる
ヤクザとの関係もありゃダメだ
153:2013/02/12(火) 20:20:42.78 ID:
安萬純一「ポケットに地球儀」

今んとこ今年読んだ中で断トツでワースト
こんなもんをやたら推して創元は何がしたかったんだ・・・
154:2013/02/14(木) 04:49:20.40 ID:
有村さんは面白いけれど、罪山はザコ
155:2013/02/14(木) 08:20:52.02 ID:
長岡弘樹 「傍聞き」

インフル休暇で溜まった未読本を消化中だけどこれはひどい。
感情移入できない人々、ありえないご都合話、短編だからなんとか読んだけど
時間を返して欲しいと思わせてくれる。
160:2013/03/03(日) 19:32:49.73 ID:
>>155
ミステリーズ!の最新号に新作掲載。
シリーズ化するみたいだぜ・・・

近刊予定のまま
ずっとほったらかしなのが大分溜まってんだから
そっちから片付けたらいいのにな。
156:2013/02/16(土) 07:15:45.44 ID:
鋼の綻び 相馬ナントカだったかな。

図書館の新刊コーナーにあって有名作人のひとだったから
読んだけど、壁本、もしくは床投げ本。

落ちの先にあるものは、政治家の愛人のせいで、本来金が廻るべき
ひとたちが疎かになりそう・・・って糞展開。

愛人様が殺されておっきゃわいそ~という近視眼しか描けないような
作品だったけど、「震える牛」?は評価高いのか?
157:2013/02/24(日) 01:16:48.65 ID:
タレーラン
これ、京都ローカル作品という特質以外全部ダメじゃねえか
158:2013/02/26(火) 09:01:49.79 ID:
>>159
しかも人物描写や謎解きの内容的に京都ローカルである必要性は皆無だしね

万能鑑定士、ビブリアの三番煎じ
決めゼリフとかもサムい
159:2013/02/26(火) 20:29:32.84 ID:
ミステリーで長すぎるのはだいたい駄作になってるよな。
「人狼城の恐怖」しかり、「暗黒館の殺人」しかり。

文庫本で500、いや400ページ以内程度が理想的な長さだと思うよ。
161:2013/03/08(金) 23:59:12.55 ID:
つまるwww
162:2013/03/11(月) 10:45:59.49 ID:
小泉喜美子「弁護側の証人」

帯で道尾秀介がめっちゃ煽ってたが、全然驚かなかったぞ。
メ欄みたいなオチだったし。
163:2013/03/11(月) 17:40:05.48 ID:
>>164
一部熱狂的なファンがいるらしいが発刊当時はともかく
今読んでも何とも思わないよね。
164:2013/03/16(土) 02:15:59.97 ID:
>>164
絶版の頃に探しまくって図書館で取り寄せて読んだから肩透かしだったな
再販されてるけどブックオフとかの100円コーナーにあるのをみるとやっぱりって思うわ
165:2013/03/25(月) 12:44:26.16 ID:
>>165-166
亀だが、レスサンクス。

発表当時はあのオチって衝撃的だったのかなぁ。
そんなに意表をつく大ドンデン返しでもないような気がするが。
166:2013/03/25(月) 19:43:44.46 ID:
出版界には序列とか名物ばばあ(団塊以上の世代の本物のばばあ)
女流編集とかいるんで、そのひとたちの気に入るように若手作家は
しなきゃいけないときがあるんだよ。
私たちの小泉先生を若い人にも読ませて感動させたいわ~みたいな。
167:2013/03/26(火) 20:50:10.96 ID:
行成薫 「名も無き世界のエンドロール」

偶然要素大杉ィ!
作品の一番核になる部分まで偶然で済ますなよ
それで伏線回収!ってドヤ顔されても…
あと会話や雰囲気が全部伊坂パクリで寒い
168:2013/03/29(金) 22:41:47.75 ID:
>>165-168
同じ道尾が帯で煽ってた、都筑道夫の「怪奇小説という題名の怪奇小説」もまたなんつーか…
ミステリーじゃないからスレタイの趣旨には合わないが、つまらんかったな。
169:2013/03/30(土) 11:01:16.05 ID:
つまらないってわけでもないけど霧越邸殺人事件は余計なウンチク多すぎるのが嫌だった
これの由来は~とか、これの意味は~とかよく脱線してたのは犯人の美意識の高さを表してたと考えるべきなのか?
ヒロインのキャラも影が薄くて弱くて途中退場してもフーンとしか思えなかった

あと中山七里の音楽シリーズ、殺人も盗難もオチがすぐわかってしまうのにミステリー扱いで売るなよなと思う
青春音楽小説としてならそれなりの出来栄えなのに推理小説として扱っちゃダメだろ
171:2013/04/27(土) 21:59:29.26 ID:
イニシエーションラブ
ストーリーのことはいうまでもないが普通に読んでればオチが簡単にわかるってどういうことよ
172:2013/04/28(日) 00:15:33.24 ID:
北村薫。
受け付けない。
173:2013/04/28(日) 02:13:20.77 ID:
『噂』はラストのオチにいくまでがあまりにも退屈すぎる。
174:2013/04/30(火) 16:50:02.58 ID:
極限推理コロシアム

あまりのくだらなさに膝から力が抜けた。
こんなのに授賞する人の気が知れん。
175:2013/05/01(水) 07:14:56.85 ID:
とても激しく同意
176:2013/05/02(木) 22:26:42.06 ID:
『大いなる眠り』って駄作なの?
177:2013/05/02(木) 22:52:12.64 ID:
大誘拐 評価高すぎだろ。
178:2013/05/03(金) 14:41:33.14 ID:
なんか国内のトップ30とかに入ってたね
読んだことないんだけど、明らかに浮いてた
179:2013/05/04(土) 12:53:08.79 ID:
読んだこと無いのに浮いてるのはわかるんだ。お前は超能力者か。
180:2013/05/04(土) 17:20:02.24 ID:
>>181
俺も同じこと思った(笑)
181:2013/05/05(日) 09:16:26.31 ID:
 悪魔に喰われろ青尾蠅、シンデレラの罠。
買ったから読んだけど、その間苦痛だった。
クリスティのように読みやすいわけでもなく、
クイーンのように論理的でもなかったから。
182:2013/05/07(火) 20:20:19.29 ID:
翻訳物は訳者のセンスに負うところが大だからな
183:2013/05/08(水) 00:54:22.70 ID:
消失グラデーション

これ、なんてエロゲ?
184:2013/05/10(金) 01:00:28.05 ID:
黒いトランク。
まあ時刻表ミステリーの古典と割り切って読むべきなのは百も承知してるが
今読んでも面白い古典はたくさんあるし古典だからといってつまらないと
切り捨てるわけじゃない。
ただ黒いトランクはつまんなかった。それだけ。
185:2013/05/10(金) 01:29:55.64 ID:
古典って基本つまんないよね。
186:2013/05/10(金) 16:56:19.68 ID:
名探偵に訊け!
見事に全部つまらなかった
駄作アンソロジーかこれは
187:2013/05/16(木) 15:47:16.98 ID:
近藤史恵「凍える島」

なんつーか、ただただ微妙な出来。
188:2013/05/18(土) 02:09:24.41 ID:
笠井潔は1冊読み切るのはもう苦行みたいなもん。
サマー・アポカリプスなんか苦痛で仕方なかった。
191:2013/05/18(土) 12:33:12.23 ID:
>>188
どうしてもっと早く言ってくれなかったんだよ…

あれは酷かった
189:2013/05/18(土) 11:25:10.38 ID:
空飛ぶ馬
ミミズクとオリーブ

日常の謎を安楽椅子探偵が解決する作品には手を出すまいと決めた
190:2013/05/18(土) 12:04:00.22 ID:
黄昏の囁き、暗黒の囁き
緋色の囁きの出来が良すぎたせいか酷く見劣りを感じた
192:2013/05/27(月) 11:34:41.32 ID:
島田荘司の「占星術」とか「斜め屋敷」が好きだったんで先日ブクオフで「眩暈」見つけたから読んでみたら、 窓から投げ捨てるレベルだった。
193:2013/05/27(月) 17:26:12.20 ID:
目撃者ご一報ください:山村美沙
酷すぎるだろ…深く考えずに読み勧める性質の俺ですら粗が見つかる
194:2013/05/31(金) 20:53:53.63 ID:
栗本なんとかの「闇」
女主人公の根暗 陰湿ぶりが
とにかくイラつく
オチも最悪
金返せレベル
195:2013/06/01(土) 09:03:24.49 ID:
栗本に読む価値がある本なんてない
全てが壁本未満
1円でも買う価値は無い
196:2013/06/07(金) 03:19:04.80 ID:
栗本は「ぼくらの時代」は比較的、読みやすい部類だったけど
他は読む気が起きんな。
「家」もねちねちくどくどと読むに耐えない作品だったし。
197:2013/06/09(日) 02:15:15.21 ID:
朱雀門出の「今昔奇怪録」。
表題作はともかくその他の短編は糞つまらんかった。
あまりに退屈なんで飛ばし読みして強引に読み切った。
198:2013/06/18(火) 22:25:26.88 ID:
>>176-177
同じ作者の時限絶命マンションはもっと酷いぜ
199:2013/06/19(水) 02:08:11.14 ID:
ミステリーってよりピカレスクものだけど安倍譲二の初の長編小説って
ふれこみの「ジェットストリーム」は酷かった。
あまりにつまらないので流し読みしてしまった。
200:2013/06/28(金) 02:17:36.94 ID:
此処で色々なミステリー酷評してる奴等に言いたいことが一つある。
(酷評するなとは言わないよ。此処はそういうスレなんだし。)

お前らにとって「西村京太郎」ってどうよ。

ぶっちゃけ最近の小説だと読む本読む本涙が出る程つまらない奴ばかりなんだが。
お前らが上で酷評してる本も酷いんだろうが、最近の西村小説に比べると聖書に思えるレベルだろ。
201:2013/06/28(金) 10:30:15.16 ID:
人物を評するスレではないんだが
正直今は内容云々で評価する人ではないと思う(実際近作は読んでないし)
でもプロとしては大変立派だと思う
80過ぎでまだ現役なのは凄いし原稿全て手書きってのも凄い
202:2013/06/28(金) 22:32:44.46 ID:
最近の西村作品はもう好きな人だけが読むものだろ
時刻表トリックとかトラベルミステリーとか。あと十津川警部のキャラクターが好きだとか
初期のクオリティをいまだに維持してたらバケモノだぞ
203:2013/06/29(土) 03:06:11.10 ID:
用途が違うという感じ
204:2013/06/30(日) 01:46:05.12 ID:
西村京太郎とか内田康夫は読む価値ないでしょ?
浅見光彦なんか第2の金田一として角川は売り出そうとして
壮絶にコケたけどあん時は内田なんかと横溝を一緒にするな!!って思ったよ。
205:2013/06/30(日) 22:27:29.54 ID:
同意を求めたところで売れてる現実
206:2013/07/01(月) 00:35:36.70 ID:
内田もつまらないけど、西村よりはマシだろ。
情景描写もまあまあ上手いし、コミカルなシーンを入れたり、新しい挑戦も色々としている。
まあそれでも大体つまらないんだが、少なくとも面白くしようっていう気概はあるんだよな。

西村京太郎にはそれすらない。
文章も句読点だらけで下手だし、最近は時刻表トリックすらない。
日本全国を舞台にして居る割に情景描写も幼稚だし。

最近の小説だと、作中で起こる殺人事件を作者が忘れてスルーしてた小説まであったぞ。
殺人事件自体が途中から無かったことにされてるんだから、論理の破綻とかそういうレベルじゃない。

>>207
のいうように、売れてるのは確かなんだよな。
どうして売れているのかがさっぱりわからない。
皮肉とか嫌味じゃなくて純粋に知りたいんだけど、アレのどこが面白いんだろう。
207:2013/07/01(月) 09:43:48.58 ID:
そりゃTVドラマなどで一般に名前が知られていて、駅や病院の売店とかでも売ってるからだろう。
208:2013/07/01(月) 19:59:28.28 ID:
黒死館殺人事件

今や睡眠薬代わり
節約して使えば1か月はもつだろうか
209:2013/07/01(月) 22:21:37.17 ID:
昔の西村>昔の赤川>昔の内田>>【超えられない壁】>>最近の内田>最近の赤川>最近の西村
210:2013/07/02(火) 07:39:34.04 ID:
自分は気に入った作家がいたら小説を読みつくすんだけど
個人的につまらなかったのは

エドガー・アラン・ポー「モルグ街の殺人」
レイモンド・チャンドラー「さらば愛しき女よ」「長いお別れ」
フレドリック・ブラウン「まっ白な嘘」
大藪春彦「汚れた英雄」「復讐のシナリオ」「暴力租界」
連城三紀彦「戻り川心中」
樋口有介「魔女」「雨の匂い」
太田忠司「予告探偵―西郷家の謎」「3LDK要塞 山崎家」「建売秘密基地 中島家」
蘇部健一「届かぬ想い」
中山七里「おやすみラフマニノフ」
我孫子武丸「ディプロトドンティア・マクロプス」
若竹七海「ぼくのミステリな日常」
石持浅海「碓氷優佳シリーズ」「温かな手」「Rのつく月には気をつけよう」
七尾与史「死亡フラグが立ちました! カレーde人類滅亡?!殺人事件」

だったな。
211:2013/07/02(火) 22:17:07.52 ID:
最近つまらなくなった作家と言えば、島荘もそうじゃね?
島荘ってか、御手洗シリーズ。

初期の占星術とか斜め屋敷とか傑作じゃん?
アトポスとかピラミッドとかも悪くないじゃん?

……最近「溺れる人魚」読んだんだけど、何あれ。
表題作は社会派に偏り過ぎてて説教臭いし、他三篇はただの社会派でミステリーですらない。

大体、島荘って本格=御手洗、社会派=吉敷みたいに作風分けてたじゃん。
何で今頃御手洗で社会派とかやっちゃう訳? 読者が御手洗シリーズに期待してるのは、不可能犯罪とか壮大で馬鹿馬鹿しいトリックとかなんだよ。
御手洗の訳わかんない行動とか天才的な推理力とかなんだよ。
社会派やりたきゃ吉敷でやれよ。海外が舞台だから刑事の吉敷じゃ無理とかは甘え。十津川警部なんてパリもシベリアも行ってるぞ。

御手洗で社会派やるなんて、プリンといって茶碗蒸し出すようなものじゃん。俺どっちも好きだけど、プリンはプリンで、茶碗蒸しは茶碗蒸しで食いたいよ。
恋愛小説でミステリーを期待した読者をがっかりさせない為にウェストマコット名義にしたクリスティーの爪の垢煎じて飲めよ。

大体、最近の御手洗って別人じゃん。ウプサラ大学とかで真面目な科学論議とかしてる、頭は良いんだろうけど普通の教授じゃん。
全然ブードゥー教の踊りとか踊らなさそうじゃん。躁鬱な描写も全然ないじゃん。そりゃ年は取ってるんだし、一般常識を弁えてるのかもしれないけど、一般常識を弁えてる御手洗なんてつまらんじゃん。
じゃあ今の御手洗が常識人ってことは若い頃の御手洗の変人振りって今から思うと黒歴史になるような単なる厨二行動だったの? 年と共に無くなっていくような薄っぺらいポーズだったの? みたいな話になるじゃん。

幽霊軍艦辺りから作者の勘違いが始まった気がする。
別に今更石岡くんと組めとか言わないよ。相棒はハインリッヒでもヤリドヴィッヒでも何でも良いからさ、御手洗の性格を戻せよ。戻せないなら性格が変わった所以とかエピソードとか、何かしら書けよ。
説明も無しに別人常識人御手洗が何事もなかったように活躍してるのが一番訳がわからんし、つまらん。
キャラの一貫性が崩壊してるってのは致命的だな。もう島荘は終わったのかもしれん。
212:2013/07/03(水) 01:51:43.57 ID:
西村京太郎わりと読むよ
2時間くらいなにも考えずお話を追って
面白かったと言ってゴミ箱へ捨てる
というような読み方だけど
赤川次郎とか西村京太郎なんかは
そういった需要でしょ
ミステリとして読むべきところがあるか
と言ったら全くない
わざわざつまらなかったミステリとして
名を出す価値もないと思う
内田康夫はしらない、読んだことないから
213:2013/07/03(水) 01:53:43.69 ID:
占星術のすごさは真相を看破したときの御手洗の奇行にすべて表れてる
今の島田作品だと、御手洗が真相に至ったらすぐにテキパキと周囲に指示だけ与えて、どっか行っちゃうんだよな
まぁ時間を争う場合は仕方ないけど
214:2013/07/04(木) 15:45:44.52 ID:
いまの御手洗と昔の御手洗は別人なんだよ。
昔の占星術師の頃の方が
人間味もあったし
天才方名探偵だったと思うわ。
215:2013/07/05(金) 01:07:54.99 ID:
最近は貫井もつまらんけどな。
あと歌野もヤバイ兆候を感じるな。
216:2013/07/05(金) 20:58:15.84 ID:
恩田陸の「ユージニア」は、本当に期待はずれでした。
217:2013/07/05(金) 21:40:47.81 ID:
奥泉光「シューマンの指」
読んでる途中で寝落ちした
218:2013/07/07(日) 04:31:06.41 ID:
さむけ
220:2013/07/08(月) 14:22:31.55 ID:
伊坂はホンマ詰まらんよな。
重力ピエロなんて最初の3ページくらいで終わっといたほうがまだ面白いと思うわ。
221:2013/07/08(月) 19:44:51.88 ID:
重力ピエロもゴールデンスランパーも映画で見たけど、
どこが面白いのかわからなかった。
もっとわからないのは「ガソリン生活」
書評サイトで大絶賛だったがどこがいいの?
222:2013/07/14(日) 00:12:47.10 ID:
御手洗シリーズ同じように感じてる人いてホッとした
ていうかレオナとかどこいったんw
占星術最初に読んだときの衝撃は今でも忘れられない
金田一少年にもパクられたくらいだし

あと個人的につまらなかったミステリーは篠田真由美の建築探偵シリーズ
探偵の超絶美形設定と蒼ってガキが気持ち悪すぎる
しかも内容もマジでつまらんかった
223:2013/07/14(日) 00:37:11.50 ID:
ハズレ引いて愚痴りたいのはわかるがマルチはやめとけ

741 :名無しのオプ:2013/07/13(土) 23:45:19.60 ID:BOuGIbd4
篠田真由美の建築探偵シリーズ
一作だけで判断しちゃいかんと思い三作頑張ったが、登場人物の設定がキモすぎて無理だった

超絶美形でそれを隠すために前髪を下ろしてる主人公と語り手の蒼ってガキの口調が本気でキモい
なんかホモ臭いし…
内容も全作品つまらんかった
224:2013/07/14(日) 06:08:04.53 ID:
>>224
レオナどこいったんてたまに登場してるやん。
231:2013/07/14(日) 18:19:52.21 ID:
>>224
私も建築探偵シリーズ気持ち悪い
登場人物すべてが蒼マンセーなのが特に
あと何が面白いのか、どこが見所なのかさっぱりわからない
結末も途中で大体読めるし
225:2013/07/14(日) 07:47:09.94 ID:
レオナって御手洗と結ばれるために登場したキャラじゃないのか?

作者は彼女をどうしたいのか今一つ扱い方が釈然としないな
226:2013/07/14(日) 09:25:44.54 ID:
>>226
最近見なくない?
暗闇坂からしばらくは頻繁に出てたけど
あと
>>227
のいうように扱いをどうするつもりなのかなぞ過ぎる
227:2013/07/14(日) 11:14:39.47 ID:
アトポスのラストシーンが答えじゃないの?
あれがシリーズ通して御手洗が男として果たした唯一の施し
あれ以上のことはありえないって意味だと思った
228:2013/07/14(日) 11:41:50.63 ID:
>>229
なるほどねー
一時期はかなりレオナプッシュ?してたように見えたし
もしかしたら御手洗とくっつけようとしたのを
ファンの反対にあってやめたのかな?とか思ってしまった
229:2013/07/14(日) 17:02:09.68 ID:
自分はぜひレオナと御手洗が結ばれる話を読みたいが。。。

島田先生、ぜひ考えてくれんかな・・・
230:2013/07/14(日) 18:16:50.12 ID:
>>230
なんかどっかでまさに
「レオナは御手洗の相手役のつもりで出した、だからレオナを常人じゃない御手洗に釣り合うような強烈なキャラにしたのだが
ファンレターで大反対の意見が殺到してやめた。
しかもそういうファンは御手洗と石岡を引き裂かないでみたいなのが多かった」みたいな話をみたことあるんだが…
ネットじゃなく、島荘のインタビューとかで
勘違いだったらすまん…
232:2013/07/14(日) 18:46:11.31 ID:
>>232
不思議なファンが多いんだな。
いつまでも御手洗+石岡じゃ色気がなくてつまらんのに。。。
233:2013/07/14(日) 19:32:10.00 ID:
>>234
たぶんレオナ排除派は同人系ファンなんだと思われる

御手洗×石岡みたいな…
島荘がそれをどう思ってるのかはわからんが
234:2013/07/14(日) 19:40:17.81 ID:
御手洗モノの実写化を許さないほど頑固な島田が、ファンの抗議で設定変えちゃうのは解せんな
それともレオナだけならいいのか?
235:2013/07/14(日) 19:55:38.28 ID:
せっかく登場させたヒロインキャラなんだから、そんな反対派の声に惑わされず、
いずれきっちりと御手洗とくっつけてください、島田先生。本当に期待してます。

(記憶違いがなければレオナも初登場した作品で言ってたでしょ? 御手洗さんを決してあきらめないと・・・)
251:2013/07/20(土) 01:57:48.25 ID:
>>235
たしか当時、御手洗の二次創作してるオネーサマ方とお茶会してたぞ
で、そのメンバー(プロ漫画家含む)よるアンソロに、レオナ主役の短編載ってた
ソレによると、レオナは御手洗を諦めた的な?

何やってんだッ島荘!?って当時思ったよ・・・
236:2013/07/14(日) 20:31:40.87 ID:
もしかしたら絶対くっつけようとまでは思ってなくて
もしも御手洗とくっつけるならレオナかなくらいの気持ちだったのかね島荘先生

だからファンの熱烈な要望に折れたのかも?
240:2013/07/15(月) 09:06:05.18 ID:
>>236
御手洗の実写化を拒んでる理由は御手洗は実写にしちゃうとあの奇人ぶりが薄っぺらくなっちゃうからじゃなかったか?
だから吉敷は実写化OKみたいなこと言ってたような
だからレオナの扱いを変えるのとは違う気がする

水晶→アトポスの間に気持ちの変化があったのだろう
なんか釈然としないが
237:2013/07/14(日) 22:48:13.56 ID:
アトポスであんなに綺麗に終わってるのに今更くっつけるほうがおかしいだろ。わざわざくっつけなくても御手洗にとってレオナは数少ない女の友人になったわけで、メロディを読むかぎりレオナはまだ気があるようだけどアトポス以降は言い寄ったりしていない。
238:2013/07/15(月) 07:05:37.83 ID:
確かにそういう面があるかもしれないが、何か不完全燃焼なんだよな。
239:2013/07/15(月) 08:18:32.77 ID:
水晶のピラミッドの終わりのシーンがよかったからねえ。
もう御手洗は昔の御手洗じゃないと思って割り切るしかないや。
241:2013/07/15(月) 09:24:39.47 ID:
そう、何とも釈然としないんだよな。
この事はいつか島田御大がきっと決着付けてくれるだろうことを願っている。
242:2013/07/16(火) 07:15:25.13 ID:
レオナもだが犬坊里美ってどうなったのだろうw

レオナは不憫だよなぁなんか
すげー年食ってから御手洗とくっついたら感動する
243:2013/07/16(火) 12:31:54.20 ID:
里美さんが出てきてからなんか喋りが軽くなったよな
石岡も
244:2013/07/16(火) 16:40:23.38 ID:
何というかな、レオナとかヒロインキャラならもう少し愛情そそいで丁寧に扱ってほしいよ。
245:2013/07/17(水) 06:39:30.75 ID:
里美の存在をすっかりわすれていたw
レオナはあれ完全にヒロインからモブにされちゃったね
246:2013/07/18(木) 18:48:31.30 ID:
清涼院流水の小説全部
くっそつまらん上に長い
247:2013/07/18(木) 20:24:15.87 ID:
コズミックの最初なんか作者の文章修業を読まされたのと同じだからなw
248:2013/07/18(木) 23:50:27.61 ID:
>>248
殺意の沸く詰まらなさだよな。
作者本人より、あれの書籍化にGO出した編集に腹が立ったわ。
もう10年以上記憶から抹殺してたわ。
249:2013/07/19(金) 07:10:08.93 ID:
清涼院流水のファンっているのだろうか
マジで疑問
コズミック読んだとき時間と金が無駄になるという実体験をした気がした
250:2013/07/19(金) 20:27:20.44 ID:
なんか価値観が合わないんだよな。記念日や語呂合わせが好きなようだけど
そういえば京大を卒業するより21世紀最初の京大中退者になることに価値を感じるようだしw
252:2013/07/20(土) 06:40:12.10 ID:
周りの意見に押されて、せっかく生み出した一番のヒロインを
ないがしろ的に扱う事になるとは・・・
敬愛してた作家だけに本当に残念だ。
253:2013/07/20(土) 09:03:07.97 ID:
>>253
えええっ!?
なんだそれorz
レオナかわいそ過ぎる…
同人に流される小説家って(´・ω・`)
254:2013/07/21(日) 18:49:22.98 ID:
読者の声に逆らえないの
ドイルからの伝統なんで  
256:2013/07/24(水) 11:11:10.01 ID:
折原一の鬼頭家の惨劇

何あれ
257:2013/07/24(水) 11:38:17.31 ID:
祥伝社だっけ?いろんな作家が駄作しか発表しないイメージがある可哀想な出版社
258:2013/07/24(水) 18:19:05.02 ID:
>>259
あれかな他の出版社が出してくれない原稿でも
快くOK出しちゃうんかねあそこは
263:2013/07/25(木) 12:51:54.84 ID:
>>258
それ、「赤い森」という小説の第二部だよ
君は途中を読んでしまったんだ
259:2013/07/25(木) 01:34:42.29 ID:
「とりあえずウチ(祥伝社)で出してみる?」
ってのはあるのかな。
好きな作家がここ踏み台にしてブレイクしたし。
272:2013/08/01(木) 22:00:20.86 ID:
>>259
なつこ、孤島に囚われは西澤の中でもトップクラスの駄作だったな。
15周年であそこまでやる気のないぶつ渡されるのは哀れとしかw
260:2013/07/25(木) 09:01:46.75 ID:
誰よ?
261:2013/07/25(木) 11:47:05.18 ID:
>>262
香納諒一
初の長編を祥伝社から刊行。
その後色んなトコで出してるから、
「祥伝社からステップアップした」のかなと。
262:2013/07/25(木) 12:34:19.06 ID:
荒山徹先生をデビューさせたことと
赤城毅先生の魔大陸の鷹を再開させてくれた点は
高く評価する。
264:2013/07/25(木) 13:43:36.17 ID:
>>265
全部読んだら面白い?
265:2013/07/26(金) 14:22:42.75 ID:
斎藤栄って固定ファンとかいるの?
266:2013/07/26(金) 16:56:54.84 ID:
>>267
何だかんだで需要はあるんだろ。
267:2013/07/26(金) 17:07:50.75 ID:
斎藤栄って古臭いイメージだな
268:2013/07/27(土) 00:43:26.54 ID:
昔は斎藤栄と和久峻三をよく混同してた。
「赤かぶってどっちだったっけ・・・」とか。
269:2013/07/28(日) 14:10:07.92 ID:
代表作が分からないからどれを読めばよいのか分からない作家なんだよな。斎藤栄って
魔方陣シリーズとかいうのを読めばいいのかな?
270:2013/08/01(木) 00:26:47.95 ID:
斉藤作品で何か読むなら「奥の細道殺人事件」か「水の魔法陣」あたりかな
しかしこのへんの量産作家って、実際どれくらい売れてるのかね
なんとなく西村赤川内田あたりと一緒に扱われるけど、彼らと同じくらい売れてるとは思えない
271:2013/08/01(木) 14:18:48.34 ID:
>>272
シリーズを乱立させすぎてミスってる感じ。
273:2013/08/05(月) 10:10:13.47 ID:
謎解きはディナーのあとでを一瞬でも読んでしまった自分を戒めたい
274:2013/08/06(火) 01:24:52.72 ID:
>>275
伝説の愚作「彼は残業だったので」とどっちが糞?
275:2013/08/06(火) 10:01:17.05 ID:
>>275
このあいだTV放送したのも酷かったな。椎名結平のバカっぷりも最悪だったし。
276:2013/08/06(火) 10:18:55.66 ID:
ていうか謎解きの作者の作品みんなラノベみたくね?つまらなすぎ
277:2013/08/06(火) 18:57:09.43 ID:
>>277
いや、アレは脚本家とかのオリジナルじゃね?
まあビブリアみたいに先にドラマでやって後から出版とか
あるかもしれないけど。
山村美沙みたいな内容の駄作だったな。
278:2013/08/07(水) 07:29:19.45 ID:
>>277
椎名「結」平 って誰?
279:2013/08/07(水) 10:03:48.69 ID:
ワロタ
280:2013/08/10(土) 09:02:49.42 ID:
「メルカトルかく語りき」

オススメされて期待して読み始めたのに初めの話から意味不明で、一気に萎えてしまった
そのまま受け取ると、それが犯人って推理小説でやっちゃいけないことじゃないの?って感想
どういうことなのかネットで探したら答えがあったけど、そこまで読者に考えさせることもまたナンセンス
281:2013/08/10(土) 14:51:10.25 ID:
>>282
まぁ他人にオススメするにはなかなかハードルの高い作品ではあるw
あれはそういう短編を集めたもんだからね。

麻耶雄嵩で他人に勧めるなら「螢」か「隻眼の少女」かな。
282:2013/08/12(月) 16:56:46.53 ID:
東川篤哉のファンっているの?
あんなにすべてがつまらないのに…
283:2013/08/12(月) 20:29:46.19 ID:
すべてを読んでるお前がファンだよ
284:2013/08/20(火) 01:38:26.64 ID:
ワロタw
285:2013/08/26(月) 02:13:30.40 ID:
アメリカのミステリーってなんで粘着質な文体のものが多いんだろ?
描写がクドくて途中でうんざりしちゃう。
意外とメリケンはネチネチした性格の奴が多いのかな?
286:2013/08/26(月) 10:01:52.60 ID:
それは原文が?
翻訳者が?
287:2013/08/27(火) 00:08:19.36 ID:
断言はしないけど洋物は翻訳のせいばかりでも無い気もするけなぁ。
羊たちの沈黙もクドイし。
ローズマリーの赤ちゃんも最近、読んだけどもう、クドくてクドくて・・・。
288:2013/08/27(火) 13:54:50.68 ID:
なんか分厚い長編じゃないと人気がでないから、ひたすら描写を重ねてページを稼ぐのが基本らしいね。
そういう手法の解説書みたいなのもあるとか。

日本もどんどんそういう傾向が酷くなってるから、人の事言えんけどね。
分厚くても半分以上は資料や専門知識のコピペだったりするし。
289:2013/08/27(火) 19:43:38.78 ID:
所謂異色作家達の全盛時代の短編群は全然違うんだけどなあ
290:2013/08/27(火) 22:04:02.41 ID:
>>290
本末転倒じゃね?そんなつまらんシーン増やして人気出るの?
291:2013/08/28(水) 21:07:35.45 ID:
そのへんの事は90年代後半によく問題にされてたね
292:2013/08/28(水) 22:06:16.26 ID:
ひたすら同じような描写を重ねページを稼ぐ・・・今野?

ミステリーじゃないかもしれないけど、原田の「総理の夫」
ばっかじゃなかろか、少女マンガを活字にしただけ・・・
293:2013/08/29(木) 22:28:26.12 ID:
高村、京極、小野、天童あたりは批判されてたね
294:2013/08/31(土) 09:12:49.58 ID:
>分厚い長編じゃないと人気がでないから

逆でないかねえ。長くすりゃするだけつまらなくなる恐れが増える。
その典型例が「人狼城の恐怖」。
295:2013/09/01(日) 07:40:23.30 ID:
近藤ナントカの「モップの天使」とかいうの。
どうもドラマ化されたらしいが、まったく面白くなかった。
どこが謎とき?
296:2013/09/01(日) 22:04:14.29 ID:
>>296
でも長編って思わず手を出しちゃうんだよなあ
「この著者は短編の方が巧い」って予めわかっててもつい読もうとしてしまう
儲からないってわかってても一円パチンコ打っちゃうパチンコ中毒者みたいなもんか…
297:2013/09/02(月) 10:59:02.80 ID:
阿刀田高の長編は正直苦痛。
298:2013/09/06(金) 23:11:46.51 ID:
正義をふりかざす君へ

ありきたりなおっさん向けミステリー。
以前どっかで呼んだような内容の継ぎ接ぎフランケンシュタイン小説。
326:2013/12/15(日) 13:02:08.82 ID:
>>290
 
>>292
 
>>296
 
>>298
(一応はペーパーバックもあるが)アメリカはハードカバーの新刊が高いから「高いぶん、
長い時間読めて元が取れる」本が好まれる傾向があるとされる。
スピルバーグの映画『ターミナル』でもフライトアテンダントのキャサリン・ゼタ・ジョーンズに
「この本は長いから暇潰しできるわ」みたいな台詞があったと思う。
299:2013/09/07(土) 00:14:47.09 ID:
>>299
阿刀田高は短編一択
ショートショートも含めて
300:2013/09/08(日) 17:10:12.65 ID:
山田正紀  神狩り

なにこれ・・
301:2013/09/11(水) 14:18:00.03 ID:
アヒルと鴨のコインロッカー

昔は読めた伊坂作品の中でもこれはつまらなかった
いわゆるメ欄のトリックとか
過去と現在の視点で物語が繰り広げられるのはいいと思うけど
伊坂作品に特有の台詞回しやキチガイじみた登場人物
訳の分からない終わりかた等が作品を駄目にしてると思う
302:2013/09/11(水) 14:24:17.27 ID:
>>303
映画は結構おもしろかったわ
303:2013/09/11(水) 23:12:06.47 ID:
たぶらかし

後でネットで調べてドラマ化になってたと聞いてびっくり。
設定に無理ありすぎだった。
305:2013/10/23(水) 10:44:26.61 ID:
>>303
あれは言い回しが格好つけすぎて鼻につくわ
つまらなくないが、Jポップみたいな事平気で書くから恥ずかしくてざわざわなる
304:2013/10/14(月) 05:24:20.77 ID:
びっくり館の殺人はイマイチだわ
306:2013/10/23(水) 16:01:43.07 ID:
アルキメデスは手を汚さない
307:2013/10/23(水) 16:29:56.86 ID:
「星降り山荘の殺人」
「模倣の殺意」
「宿命」
「ステップファザー・ステップ」
「海のある奈良に死す」
308:2013/10/23(水) 16:53:45.70 ID:
「実況中死」
「点と線」
「セカンドラブ」
「慟哭」
「ロートレック荘殺人事件」
「アルキメデスは手を汚さない」
「ルパンの消息」
「サンタクロースのせいにしよう」
「ななつのこ」
309:2013/10/23(水) 17:26:18.06 ID:
「虚無への供物」
「倒錯のロンド」
「ゴールデンスランバー」
「花散る頃の殺人」
「Cの福音」
317:2013/12/03(火) 16:49:01.60 ID:
>>309
逆に貴方が面白かった作品を教えて欲しい。
ルパンの消息は面白かったし、他のも全部読んだ訳じゃないけど、
つまらなかった印象は無いなぁ。
310:2013/10/23(水) 17:29:16.13 ID:
「片眼の猿」
311:2013/10/23(水) 18:11:41.36 ID:
作品名を挙げるだけなら未読でもできるよ
312:2013/10/24(木) 16:30:25.55 ID:
ロートレック荘
313:2013/10/24(木) 16:31:06.84 ID:
人形館の殺人
314:2013/10/30(水) 02:54:36.59 ID:
稲生平太郎のアムネジア
多分自分の読解力が無さ過ぎるんだろうが、全く意味が分からなかった。
途中までは面白そうだと思ったんだけどな。
315:2013/10/30(水) 04:07:20.89 ID:
眼球堂
316:2013/12/02(月) 23:21:15.63 ID:
十角館以外の綾辻の館シリーズ全て
318:2013/12/10(火) 10:38:15.32 ID:
海のある奈良は非常に面白かったけどな自分には

このスレ初めて来たけどけっこう興味深い
上の方にあった西村京太郎が挙がらない理由とか、感心した

個人的には筆名・タイトルで屑とわかるものには最初から手を出さないし
読んでる作家だと劣化始まる時期がわかるからそこで切る
(宮部や東野なら売れる直前あたりがその時期だった)
世評は一切信用しないので、初めて読む作家には白紙で臨み
そこで見どころがあればもう一作、と追っていって打ち切り点に達する
それまでの間に何冊か面白かったらありがとうサヨナラ(石持、伊坂、京極など)

打ち切り点に遭う前に亡くなった作家 北森鴻、伊藤計画、泡坂妻夫
劣化進行を認めつつもなぜか切れない作家 海堂尊、乃南アサ
いまだ劣化を感じさせない作家 有栖川、篠田節子 (以上ほんの例示)

というわけで自分の場合スレタイに合致する作品はオランダ靴くらいかな
クイーンだからと真剣に読んで考えたのに、底抜けアンフェアで怒りすら覚えた
319:2013/12/10(火) 11:30:01.49 ID:
山田正紀 五感シリーズ 囮捜査官

主人公の女の子がどんな部屋に住んでいるのか、といったイメージがさっぱりわかず

自分のはまるポイントからはずれまくり、最後までツボに入らずに終わる。

山田正紀は力量のある小説家だとは思うが、どうも合わない。
320:2013/12/11(水) 13:16:11.62 ID:
>主人公の女の子がどんな部屋に住んでいるのか、といったイメージがさっぱりわかず

そんな読み方があるのかとちょっとびっくりした
どうでもよくね?
321:2013/12/11(水) 20:09:29.52 ID:
公開処刑人森のくまさん
つまんらん本を読むのは慣れてるからいいんだが、
アンフェアじゃね?と思った本は始めてかもしれん。メ欄ってありだっけ?
322:2013/12/14(土) 18:42:56.38 ID:
白夜行

なんでこんなに評価高いの?
323:2013/12/15(日) 00:48:43.98 ID:
白夜は凄いと思うしいくらでも語れるけど
「あらゆる擁護は一切禁止」のスレで訊かれて答えられるわけないだろ
324:2013/12/15(日) 01:31:26.05 ID:
白夜行は神作品だろうが
325:2013/12/15(日) 11:24:58.85 ID:
まず自分から高評価に値しないと思う理由を明確に述べないと
それ以上何の対話も成立しない
327:2013/12/23(月) 00:29:48.56 ID:
白夜行
ぶあつくてまどろこしくてやんなる
ドラマのほうは傑作
328:2013/12/23(月) 01:08:05.34 ID:
筒井康隆の驚愕の荒野。
329:2013/12/23(月) 02:01:58.38 ID:
白夜行は関口園生が巧いだけで何の感銘も受けなかったと
当時言ってたけどだいたい同意
ドラマは全体の出来はともかく良い脚色だと思う
330:2013/12/24(火) 01:52:36.96 ID:
クライブ・バーカーも宗教観とかピンと来ないので
スプラッターホラーっていっても良さがわからない。
読みやさすだとジャックケッチャムのほうが全然、読みやすい。
331:2013/12/24(火) 20:14:52.13 ID:
>>332
「良さ」と「読みやすさ」に何の関係があるんだよ
それだからゆとりと呼ばれる
332:2013/12/27(金) 02:33:14.81 ID:
噂の「解錠師」読了。
MWA・CWAの両方を受賞っちぅことだが、俺の感受性が逝かれちまったのか・・・?
時系列を辿るのにヲタヲタしちまって、主人公の成長(?)も犯罪の深みに落ちていく過程も、いまいちな印象。

ことさらなドンデン返しもいらんが、恋愛のプロセスもゴトシとしての手際の描写も評判ほどのものでは。
今までのMWAやCWA受賞作ならば、大抵は作者の個性というか骨頂というか、何かしらの手応えは得られ、
それなりの読後感に浸れたもんだがなぁ・・・。
335:2014/01/04(土) 13:45:44.18 ID:
皇帝のはしたなき果実
冗長な上、ルビとか関係なくよみにくい
しかもしょうもない
337:2014/01/08(水) 12:23:00.21 ID:
写楽 閉じた国の幻

浮世絵と歌舞伎をバカにするために
写楽を西洋人にこじつけた反日小説。
338:2014/01/09(木) 15:24:48.91 ID:
「64」
文章がくどくて嫌になって途中で放り投げた。
346:2014/01/14(火) 07:32:15.49 ID:
「生首に聞いてみろ」
ミステリーぽさもあまりない冗漫な小説だった
347:2014/01/14(火) 12:44:08.85 ID:
お召し上がりは容疑者から
似鳥鶏

なんじゃこりゃwライトノベルでも最近こんな
読みにくい文章ないかも。
内容も小学生向け。
コナン君読んでるのか・・・と思った。
348:2014/01/17(金) 08:30:12.07 ID:
「獄門島」
犯行の動機、被害者たる必然性という物語の骨格に
全く説得力がない、探偵の無能ぶりを晒しただけの小説。
358:2014/01/20(月) 00:32:47.82 ID:
>>348
同意。
自分も生首は過大評価だと思う。
実際、ぐだぐだで、かなりダレるよな。
米澤も古典部シリーズは作品によってムラがあるけど
それでもそれなりには読めるんだけど、いちごタルトとか
あの辺のシリーズはぬるま湯で読むのが苦痛だった。
349:2014/01/17(金) 19:02:34.65 ID:
葉桜の季節に君を想うということ。

着想はまあ悪くないと思うがラストは ""やられた!""
という印象はなくそれはちと強引過ぎるだろという
感じだけが残った
350:2014/01/17(金) 20:03:18.46 ID:
ミスリードのためにかなり特殊な人物を出してるからなあ
まぁ実際いたけどね俺の母校にもw
351:2014/01/18(土) 00:20:59.03 ID:
あんなに長くする必要もない駄文
352:2014/01/18(土) 08:46:15.35 ID:
↑に出た「生首に聞いてみろ」や「葉桜の季節に・・・」がミステリ大賞や
推理作家協会賞を受賞なんて国内のミステリー界はどうなってんだろうな。
生首なんてどの変がミステリーとして秀逸なのやら・・・
もう少しまともな選考が出来ないもんか
353:2014/01/18(土) 13:17:35.78 ID:
謎の魅力が提示されない叙述トリックはミステリーとしてはきついな
354:2014/01/18(土) 22:17:15.06 ID:
もしその作家じゃなかったら受賞できなかった
お友達票
361:2014/01/20(月) 18:00:06.80 ID:
>>354
他の作品がそれ以下だった可能性もあるぞ
あくまでその年でのベストだから
355:2014/01/19(日) 00:33:04.19 ID:
賞と無縁、このミスに入ったこともない歌野は
葉桜で名を上げたんだからそれは違うだろ
生首は、、、まぁ久々の長編だったからな
356:2014/01/19(日) 00:39:14.79 ID:
10年後に「この年はこれがベストだったんだよ』
って言ったらアハハ・・・昔の人ってこんなのが最高と思ったんだーw
と若者に笑われそう
357:2014/01/19(日) 00:45:25.46 ID:
もう10年になるんじゃね
359:2014/01/20(月) 01:24:14.17 ID:
これ一位にした人、絶対にオールドベスト入れないから
362:2014/01/20(月) 19:56:14.17 ID:
その年あれら以下のミステリーしかなかったとしたら、どんだけ不作なんだよww
363:2014/01/21(火) 02:17:20.09 ID:
>>363
ない。他の作家に失礼。
364:2014/01/21(火) 20:21:17.07 ID:
たとえばどんな作品があったの?
365:2014/01/21(火) 23:14:38.26 ID:
これぞ一位に相応しいと衆目が一致する作品はないな
だからこそウン年ぶりの法月長編ってことで票が集まったんだろう
しかし生首以上にノックスマシンの一位もすごい
366:2014/01/22(水) 00:52:06.07 ID:
しかしエンタメ小説って無駄に長くてもマイナスにならないんですね。
367:2014/01/22(水) 09:04:10.07 ID:
ミステリー小説は長くても文庫本で300ページ以内程度が理想だな。

長けりゃ長いほど『人狼城の恐怖』みたいな駄作や
『暗黒館の殺人』『生首に聞いてみろ』のようにダルい作品が出てきてしまう
368:2014/01/25(土) 15:34:11.10 ID:
人狼城は第三部を削って、もう少し二階堂テイストを抑えて普通の長編程度の分量で書けば佳作になったように思うんだがな…
369:2014/01/25(土) 17:30:00.02 ID:
同感ですな。人狼城は普通程度の長さで完成させてたら十分佳作くらいにはなりえたかと。
史上最長の推理小説を名乗りたい、というスケベ心があんな愚作を生み出したんだなあ・・・
転載元:http://www.toro.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1333806449/