4: :2012/09/15(土) 23:01:50.44 ID:
「カラマワリ」と「カラマーゾフ」をかけたつもりだろうが、 そのスレタイこそカラマワリだね。センスの欠片もない。



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28:2012/09/19(水) 04:34:56.74 ID:
脳男、かなりおもしろかったよ
ミステリーというよりアクションだが
32:2012/09/19(水) 14:26:13.75 ID:
面白さがわかる人を俺は素直にうらやましいと思う。
34:2012/09/19(水) 17:19:41.93 ID:
『脳男』の受賞時と今では、選考委員の顔ぶれが全然違うぞ。
だが、選考委員よりも、まずは下読みの壁を破らないとな。
36:2012/09/20(木) 01:53:47.82 ID:

いやいや、ステマでもなんでもない。だって映画の公開が来年2月だぜ。
ただ、脳男の受章は異色だったってこと。

昨年、今年と受賞作がかまびすしいが、過去の受章作をピックアップすると
それほどのものではないだろうと。読んでみると、スゴイ作品にぶつかる。

では、みなさんがおもう、これそ乱歩賞と納得できる作品はなんなのか。
ちょっと興味はあるな。乱歩賞にトライしているんでしょう。
これまでの受章作、ひとつも呼んでいないスレ住人はいないはず。

ちなみに俺は岡嶋ふたり「こげ茶色のパステル」第28回受賞作ですね。
ここ最近読んだけれど、色あせていない。パステルだけに。ってことではなくて。
なんか乱歩賞の原点のような気がして、はっとしましたね。
ただ、素直に面白い。これにつきた。
37:2012/09/20(木) 03:53:35.30 ID:
パステルはいいね
ゴルゴ13が血統ネタだけパクって違う話し書いてるよね

俺は
13階段
テロパラ
写楽
連鎖
かな、それぞれトリックの甘さとか人物が駒のようだとか殺人事件と言うよりお勉強ミステリとして面白い
とか欠点はいろいろあるにせよ
上手く言えないがなんか乱歩賞らしいって感じ


38:2012/09/20(木) 09:01:26.29 ID:
13階段、テロパラに異論なし、あと、天使、誘拐とか(パステルは読んでないか忘れた…)

ここらへん、自分的には、
・オッサンキャラが主人公
・骨太ストーリー
・ちょっとお勉強、もしくは社会派チック
・一応すっきり解決で、読後感がいい


確かに、脳男は、変わり種。
広義ミステリーとして面白いし、個人的には、好みだが
でも、変わり種の方が、フィクションとしては、社会派から外してる分、小説的には面白いよね。
放課後、やら、12とかさ。

 
39:2012/09/20(木) 10:14:09.92 ID:
パステルは確かに面白いけど、あした天気にしておくれの方が
数段出来が良いんだ。身代金の受け渡しのとんでもトリックが
物議を醸して、受賞に至らなかったらしいが、作者も後に語ってる
ように応募時点では、可能なトリックだったわけだし、最終選考委員の
見識が問われるところだな。
同じく最終落ちで、その後出版されたローウェル城の密室もお勧め。
作者は応募時点で高校生。多分高校生が最終に残ったのってこれが
最初で最後ではないだろうか。
この作品を最終候補作として読まされた選考委員はお気の毒としか
いいようがない。
40:2012/09/20(木) 12:31:20.68 ID:
おお、同志よ。みなそれぞれ心のなかに
偉大なる乱歩賞受賞作があるんだ。

38の分析におもいあたる作品がある。ググれば題名すぐに出てくるんだけど。
直木賞作家のあの作品。車のなかのアレルギートリック。

あれなんか、分析の作品そのものじゃないか。
後で確認してみるが……
41:2012/09/20(木) 13:35:52.70 ID:
>>40
果つる底なきかな。


42:2012/09/20(木) 13:51:58.03 ID:
みんな比較的新しいのしか読んでないんだな。
以前はもっと良いものもあったよ。もちろんリアルタイムではなく、
後になって読んだんだが。
第8回戸川昌子 『大いなる幻影』、佐賀潜 『華やかな死体』は両方
とも良い。後に二人とも大物作家になっている。
枯れ草の根、天使の傷痕、蟻の木の下で、も割と良い。
高層の死角は森村誠一の実質的なデビュー作だが、トリックの羅列
ばかりで今一。
みんなが推すテロパラはまずまずかな。だが、ミステリとしての
インパクトは弱い。いや、本格物ではないという意味で。団塊世代、
全共闘世代はシンパシーを感じてさらに高く評価するだろう。
写楽殺人事件は前半がややかったるいが、浮世絵ブームの嚆矢となった
という意味では金字塔的作品と言って良い。
パステルもまずまず。原子炉の蟹、五十万年の死角、なんかも良かった。
でも一番ぶっ飛んでいてすごかったのは、やはり猿丸幻視行かな。
まとまりは悪いんだが、そんなことを感じさせないパワーと勢いがある。
これほどの作品はもう二度と出ないかも知れないね。


43:2012/09/20(木) 14:02:52.04 ID:
十三階段はけっこうみんな推しているが、おれはまったく良いとは
思えなかった。ここ十数年は、これぞという作品はないと俺は感じている。
いや、一部を除いて、それなりの水準にある作品だとは思うけどね。
十三階段には無視できない瑕疵がある(メール欄)。


44
:2012/09/20(木) 14:07:34.62 ID:
ここ十数年で本当に駄作と思えるものもけっこうある。
おれ個人としては、
・カタコンベ
・脳男
・マッチメイク
・プリズントリック
・完盗オンサイト

だから脳男のことを良く書いている人見ると、
おれもステマじゃないかと思ってしまう。

 
47:2012/09/20(木) 16:42:32.25 ID:
年齢がばれてしまうが、中学生のときに読んだ
「アルキメデスは手を汚さない」がよかった。
これを読んで、自分でも書いてみたいと思うようになった。
あと驚いたのは、野沢尚さんのやつだな。
49:2012/09/20(木) 18:16:04.78 ID:
正直13階段の出たときの世の中の評判に比べて
高野はその後ぱっとしなかったけど
ジェノサイドはかなり力はいっていて
やればできるじゃんw って思った
でももうちょっと日本人受けねらった方がいいんじゃないかなって気もするけど
海外で売るつもりなんかな

あと42氏が言ってるやつ別に問題なくね?
特に2番目のやつ ありえるだろ
無理矢理バトルシーンがじゃまだなとは思ったけどw
それは明日天気でも思った
82:2012/09/24(月) 12:41:05.64 ID:
いま自分的に秋の江戸川乱歩賞祭りを開催していて、
過去受章作を無作為に読んでいるんだけれど。
沈底魚(曽根圭介著:第53回受章作)がさっぱり面白くない。

まず登場人物の名が難解で、読みのメモをかたわらに置いた。
読めないとイライラする性格なんで。
呉春賢なんてほんとイラつく。フゥチュンシエンと読む。

で、いま第二章モグラまで読み進めているが、ページをめくる手が
不愉快と言ってるんだ。

読んだことある住人、ちょっと教えて。これから面白くなるかい?
85:2012/09/24(月) 18:20:29.33 ID:
ミステリーってのは、最後まで読まないとその作品が
面白いか面白くないかはわからないんだから、途中苦痛でも
最後まで読むべきだとおもうけどな。
面白さとは別に文章が読みづらい作品は確かにある。
13階段以降の受賞作だと、マッチメイクとか三年坂とかは
読みづらかった記憶がある。
このスレでは不評のカタコンベとかオンサイトはかなり読み易い。
だから幼稚とか、ラノベっぽいとかの評価になるのだろうが、
専門用語や解説風の文章でお勉強を仕掛けて、読者を煙に巻く
手法よりはいいと思うんだけどね。
90:2012/09/25(火) 09:59:18.21 ID:
>>85
>ミステリーってのは、最後まで読まないとその作品が
>面白いか面白くないかはわからないんだから、途中苦痛でも
>最後まで読むべきだとおもうけどな。

本格物の場合は特にそうかな。でも、広義のミステリーでは、
必ずしも当てはまらないと思う。リーダビリティが高いことは
最近ではかなり重要視されている。最後にどんでん返しなど、
大きなカタルシスが得られると期待して、それまで我慢して読む
というのは、コアな本格ファンだけじゃないかな。
リーダビリティが良く、しかも一瞬一瞬が面白い作品ということ
で言うと、このミスのバチスタなんか最高だよね。

135:2012/09/30(日) 14:14:11.60 ID:
受賞作は関係ないだろ。
作家にとっては受賞後第一作が重要だと言われるように、単純に作品の威力だけで判断されることになる。
なんとか賞受賞なんていう肩書きは、すぐに消えてなくなるのさ。
136:2012/09/30(日) 14:30:24.56 ID:
乱歩賞だけは別格。
高橋克彦は、乱歩賞の授賞式で「推理小説はもう書かない」と宣言し、
推理小説嫌いをエッセイや対談で公言しているのに
推理小説の仕事ばかりが来るとボヤいている。
ホラーを書いても歴史小説を書いても、肩書は「推理小説作家」で、
推理小説作家に与えられる賞を受賞してしまう。
乱歩賞とはそれぐらいすごい と、高橋克彦は言っている。
137:2012/09/30(日) 14:34:29.51 ID:
乱歩賞とメフィスト賞は呪いに近い
138:2012/09/30(日) 15:36:16.30 ID:
乱歩賞は別格ではないよ。
ネームバリューは確かにすごいが、それが生き残りには関係しない。
毒にも薬にもならないミステリーを量産できても、作家の個性を見せつけるものが書けなきゃ終わる。
どの賞でも一緒だよ。